オレは、一般道を含め自動車専用道路や高速自動車道といった公道を毎日運転(利用)する者である。
特に館山自動車道(以下、「館山道」という。)については、通勤で利用するようになって、もう6年以上になる。
自分の気質が特に最近せっかちになったとも思わないのだが、この館山道を毎日利用していると、ほぼ毎回イライラしてしょうがない場面に必ず遭遇する。
それはタイトルにも掲げたように、走行車線の右側の車線を、我がもの顔で法定速度以下の速度によって走行させている者が最近やけに目立つということがその由来である。
こちらも法令(道路交通法)に基づいて、追い越し車線へ出てから追い越しを掛けようとするのだが、追い越し車線をテレテレと走っているクルマを追い越す場合は、やむを得ず走行車線側から追い越すことになるが、本来これは危険走行とみなされ立派な法令違反になってしまうこともあるため、出来ることなら追い越し車線を走るクルマがスッと走行車線に戻ってくれればいいのだが、そういう人は後方にも注意がないみたい。
また、交通量がそれなりに多い場合は、追い越し車線が右側車線として利用することもあるだろうが、この場合は左側の走行車線と同程度のスピードで推移していることが条件であるはずだ。
勿論、一般道でも交通量が多い場合は、追い越し車線も右側車線となりうる場合だって当然あるが、一般道や首都高速の場合は、右折もあるし右側に出口があるので、交通量に応じた対応で良いと思う。
しかし、この館山道は、ガッツリ自動車専用道路であって、法定速度が時速100kmであるのに、追い越し車線を右側車線だと勘違いしている者が多く存在する。
このことでどういったことが起きるかというと、大した交通量でもないのに、追い越しを掛けられず閉塞し、追い越し車線も走行車線も同じ速度で推移している状況が長く続くことが増えたということだ。
巻末にリンクを貼ったページにも記述があるが、「時速10kmの差で5分しか到達時間が変わらない」と安全運転を示唆しているが、その5分を縮めるために高速道路を利用している人だっているし、旅行者気分で高速道路を利用している人だけではないということを、そういった人たちには知ってほしいと思う。
そもそもとして、イライラすることで運転の注意力も低下するし、閉塞距離が延びることで時速10kmの差で済まなくなるだろうし、どのくらい予定到達時刻から遅れるか分からない。
ここまで述べておいて、こういうことも言うと可笑しな話だが、オレは高速道路を利用してイライラしていながらも、目標到達時刻は始業1時間前に着くよう、結構長めの余裕を持って行動している人間である。
やっぱり、どんなに事故で渋滞に巻き込まれても、時間を守れない奴になりたくないのでね。
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