千葉では、放射能以外にもホットスポットがあって、松戸市にある”とある団地”が孤独死の団地と挙げられるようになって久しい。
おそらく、千葉に限らず全国区でこういったポイントは数々あるだろうが、オレが住む街も例外でない。
オレが居住する街(地区)は、東京のベッドタウンとして開発され、主に団塊の世代が暮らしたところ。
つまり、オレは団塊ジュニアとして生きてきたが(諸々事情があって)今現在、その実家に住んでいる状況だ。
この街の最盛期は、近傍2~3kmの範囲でコンビニが3軒、商店街が3街区、パチンコ屋とかファミレスなども複数店舗あって充実していたが、今月に最後まで残っていたコンビニ1軒が移転してしまい、我が地区において商売をしていた全ての店が無くなってしまったところだ。
オレ自身、困った時のコンビニが近くにないことで非常に不便だし、年老いた親を含め、年寄りしか住んでいないこの街にとって、そのコンビニ一軒が無くなったことは非常に厳しく住みにくくなったと言える。
特に、年寄りしかすまない街になったためか、近年空き巣犯罪率も増加したらしいし、車上荒らしのニュースは、かなり頻繁に聞くくらい治安悪化も著しい。
だからというわけじゃないが、オレも紆余曲折あったとしても身元を早々に固めたいし固めたかったのだが、このほど自身の甲斐性のなさや性格の悪さを改めて自覚して諦めたところだ。
しかし、このほどテレビから「看取られ婚でいいから結婚しようよ」というフレーズを耳にした。
簡単にいえば、ガッチガチの夫婦生活を前提に結婚するのではなく、お互い看取る看取られることを踏まえて籍を入れるという結婚生活を言うのだろう。
なるほど、もしかしたら今の時代や今後の高齢化社会においては、こういった結婚観もありなんだなーと、ひどく感心したものだ。
まあオレは、結婚出来ればどちらの形態でも構わないので、人生一度でいいから、(孤独死を含め)先の人生で闇しか見えない今とは違って、少しは光の見える将来を感じてみたいものだと思う。(ま、無理だろうけどさ。)
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