久々にクズが書くコラム記事を発見した。
JRの座席を巡る攻防戦…国会議員用グリーン席の謎を問い質す【コラムニスト木村和久】
(SPA!~エキサイトコラム)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20151211/Spa_20151211_01001379.html
端的に言えばこの記事、グリーン車に乗るやつが一番偉いのだから、多少の融通くらい聞かせろよと、JRの車掌に食いつき、かつ恫喝によって自身の道理を通したというものだ。
こんな恥ずかしい経験を、よくもまあ晒したものだとむしろ感心する。
こんなことをひとりが言っているだけでも、迷惑な話なのに、もし大繁忙タイムに、こんな客が多数発生したら、車掌だってタダの大迷惑だとしか思わないことを分からないのだろうか。
その列車に乗ることを前提で指定席券を買った客が、みんな、そのとおりに乗車するからトラブルがないわけなのに、そうじゃないヤツが乗り込んでも対応しろよと言うのは、どう考えてもおかしいこと。
「これぐらい対応してよ」
色々オレは知っているんだぜと、クソみたいな知識を披露してまで収まろうとする様もクレーマーとしか思えないことだ。
この道理が通るのなら、乗りたい電車に一本乗り遅れてしまったのだけど、空いているからいいじゃねぇーかと因縁をつけたことと同じだろう。
このコラムニストの様にそうしたいヤツも多数いるのに、みんながルールを守るから、そうしたトラブルも起きていないということを、こやつは一切分かっていない。
「自分だけ良ければいい」というクソみたい、いやクソ野郎のコメントだ。
ラジオの番組に間に合うようにとのことだけど、バスを除く公共機関の遅れは、日本の社会において遅刻を認めているのが実状。
一本早い電車に乗ったのは、当人の自己責任でしかない。
ひとりの車掌の問題ではなく、融通を効かせてあげたという愛情を「あたりまえ」だと勘違いしているクソ人間としか思えない行動だ。
これまで融通を聴かせてもらった車掌に感謝し、さらに恫喝した車掌に土下座するべきだ。
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