【平JGC落ち?】
修行僧の間では、CLUB-Aカード以上のクレジットカードを保有+JMBサファイア以上の権利を保有していた場合において、そのJMBサファイアの有効期限が切れた際についてそのような表現で取り扱われているのだけど、そもそもそれ何って話ね。
まず、熱心な読者さんやJGCに詳しい方なら、わたくしnobizouが目指しているのは「JGC入会の権利を得る=JMBサファイアの権利を得る」ということまではご理解いただけていると思う。
だけど厳密には先述のとおりJMBサファイア等のサービスステイタスには有効期限があるので、更新できるFOPを所有せずに当該期限が来てしまったらただのJGC会員に変わるということなんだ。
しかし、こういう言葉があるということは、ほぼ同じだと思っていたJMBサファイアと平JGCのそれぞれの権利が実は微妙に異なっているということでもあるわけ。
でもnobizouは、「JGC入会の権利を得るために修行している」としているわけだから、もしJGCに入会出来たらその後期限が来た際にJMBサファイアの権利を失っていわゆる平JGCに落ちることになっても全然かまわないんだよ~。
【つまりどんな差があるというのか?】
繰り返すがnobizouはここまで散々「JMBサファイアの取得が(それの)ゴール」と述べてきているわけだから、ちょっと意図していることが噛み合わないとお考えの読者もいらっしゃるかもしれない。
なので、自分が調べた限りでのJMBサファイアと平JGCとの違いを調べてみた。
(もしかしたら現時点で違っている箇所もあるかも知れないので、ご自身でもJAL-HP等などでご確認ください。)
【大きな違いは2点だけ】
1.FOPを一気に貯めるチャンスを失うということ
実は、JMBサファイアおよびクリスタル会員のキャンペーンとして、今季のコロナ禍とは異なるイベントで「FOP2倍キャンペーン」というものがあり、自分の選んだ1ヶ月間だけ、FOPを2倍にすることができるというものだ。
これってつまり、平JGCに落ちるとそうした案内が来なくなるので参加することができないということになる。
ゆえに、JMBサファイアを維持するためや、さらに上級会員を目指す場合には、平JGCに落ちてしまうと大きな不利になることだ。
2.搭乗ごとのボーナスマイルが、JMBサファイアだと105%与えられることに対して、平JGCだと35%へ大幅にダウンしてしまうということ
つまり、そこそこ飛行機に乗る人で、持続的にフライトマイルを105%得たい人にとってはガッカリ感が強いかもしれない。
っていうか、修行が終われば飛行機に搭乗する機会もメッキリ減ることになるわけだから、オレ的には大きなウエイトではない。
3.厳密にはほかにも細々あるらしいということ
ほかのブロガーさんらの記事によれば、カードやHP上のカード表記が微妙に変わるということやJAL以外の関連ステータスが維持しにくくなるということもあるみたい。
【オレはそもそも目的が違う】
上述の違いについてポイントとなることは、JMBサファイアになったことで得られていたキャンペーンや獲得ポイントが大幅に減少するということだよね。
オレにとっては、それってどーでもいいので(笑)
オレの目的は、飛行機を使うときにちょっとした優先搭乗やサクララウンジが使えたらいいなぁということだけ。
たとえば1.で述べたFOPだって、JGCさえ取得すれば平JGCに落ちたところでもう無用の産物になるだけなんだよな。
2.のフライトマイルの大幅ダウンだって、もともと修行僧のときのことを考えれば貰えるフライトマイルなんか、本当にたかが知れているというもの。
そのマイルだって修行時代に航空券購入のためにeJALポイントに交換するのが目的だったワケだから、JGCになった時点でマイルにこだわる理由がない。
まあ、nobizouはステイタス修行僧であってマイル修行僧ではないから、修行時代はもっぱら陸マイラーだし。
(JALのFOP2倍キャンペーンも突然終了しちゃったしな。これがeJALポイントへの交換目的で貯めて続けているマイルも結局それまでに10000マイルしか貯まっておらず、そのマイル経由での航空券購入への貢献度は低かったという...)
【個人的にはすでに達成気分】
先の突然終了しちゃったというJALのFOP2倍キャンペーンについて、5/10までに目標となるチケットを駆け込み購入し終えたため、あとは購入できた路線にすべて引き返すことなく搭乗できれば目標達成※なんだ。
つまりマイルをためて現金支出を抑えようという計画も飛行機だけに飛んでしまったのだけど、一生に一度だと思えばこれもいい経験。
7月まで何回羽田や伊丹、沖縄の空港に行くんだっけかな・・・
楽しみでもあり不安でもあり。
【注意事項あり(※含む)】
昨今のコロナ禍騒動は、だいぶ落ち着いてきたとはいえ油断すれば第二波第三波が訪れることは諸外国の報道からも明らかなこと。(一説にはいずれ核戦争が始まって、それが終わらないと終局しないという噂もある)
自分自身が、きちっと緒を締めて感染者にならないことは勿論、拡散者にならないように十分すぎるという対策を取って修行に臨みたいと思う。
なお、※にある目標達成というワードには最後に最高のハードルがある。
そう、クレジットカードのアップグレードが成功しない限りには、すべてが泡と消えるという大きな課題がオレにはある。
(JGC修行によってJGC会員になった人の多くが、平JGCに落ちてもJMBクリスタルは維持するというから面白い。)
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