京都霊山護國神社 (京都市東山区鎮座)
★★
住所:京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
最寄駅:JR京都駅から206系統の路線バスに15分ほど乗車し、東山安井で下車・徒歩10分くらい
駐車場:途中に有料駐車場っぽいのがあるけれど、その先に神社までの道路はある(未確認)
HP: http://www.gokoku.or.jp/
社務所: 社殿近くにあるのがそうだと思う
御朱印: 授与所で頂けるのだけど・・・
京都府神社庁が発信する情報をチェック!!
① 京都府神社庁に属していない神社
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 事前連絡不要でいただける (初穂料300円)
その他(当方からのコメント)
ここ京都に来たのは仕事の都合なのだけど、この護国神社に来るために2時間半以上も前から行動するという熱の入れようで。
何といっても、京都駅からの路線バス情報の整理がどうにも悩んで、実は1系統しか答えがなかったことを半日かけて調べたという(笑)
上述の概略紹介のところでは、あっさり207系統と記したけれど、他にもあるかとむっちゃ調べた結果がこれだからね。
あ、上の鳥居は、どこ所属の鳥居かわからないのだけど、おそらく護国神社のモノ。
なぜなら、この道の先にある神社は、護国神社しかないから(お寺はいくつかあった気がする)。
なお、東山安井のバス停を降りたら、この鳥居が分かると思うので、ここから目指せば神社には到達する。
さっきのが一の鳥居だったと仮定すると、これは二の鳥居。
結構ここまでも坂道を歩いてきたつもりだったけれど、赤い欄干に注目してくれれば、ここからまだまだ長い上り坂になっていることがわかると思う。
分かるかなぁ、こんな坂道を延々スーツケースを引きずりながら、10分以上登る厳しさって。
(例によって10月だけど、日中はまだ真夏の陽気なのよ。)
もちろん、こんな長坂をスーツ姿で大汗をかきながら、太ったサラリーマン風のオッサンが歩く姿は、さぞかし旅行者(インバウンド含む)は不思議だったに違いない。
やっとゴールが近いと思った頃、左側にはとどめの急坂あり。
ここを超えないと神社には届かないという厳しさ。
なにやら設営の準備だろうか?テントが各所に転がっていた。
なお、右側に写っているところが授与所であって、おそらく社務所も兼ねているような建屋である。
のちに語るが、授与所の左手からは、坂本龍馬と中岡慎太郎の墓があるという。
なるほど、やたら周辺が竜馬推しだったのは、このためだったようだ。
手水舎は授与所の反対側にある。
手水舎(近影)。
社殿。
社殿内近影(社額)。
こちらが、竜馬らの墓入口で遊園地よろしくでお金を入れないと通行できないゲートが設けられている。
勿論、当方は時間がないのと興味がないのでスルーしたけれど、御朱印を拝受したひとなら割引なのか無料なのか特典があるものと思われる(確認せずで申し訳ない、でもそんな雰囲気があったので記事にしました)。
市街地方面に目をやると、各種の鎮魂碑が確認できる。
残念ながら、長坂を延々登った疲労が、見晴らしのいいところまで動くことを拒んでしまった。
(申し訳ない...)
番外編ではないが、境内にはトイレの付近でもないのに神社らしからぬ飲み物の自販機がデーンとある。
ラインペイが使えるという自販機に興味を持って、からっからの喉を潤すべく、購入にチャレンジしてみたのだけど何度説明文を読んでも理解できず(苦笑)
年齢のせいなのか、すでに頑張る気力を失ったせいなのか、2回くらいトライして不発だったので現金で購入するという(笑)
まあ、ここでしかこのような自販機を見たことがないので、おそらく今後も利用することはなさそうだ。
そそくさと引きづるように、足もスーツケースもズルズル下り坂を歩いていたら、二の鳥居の先には五重塔が見える。
ここから見えた五重塔は、法観寺にある八坂の塔というものらしい。
(うーん、さすが京都。)
PS
気のせいだといいのだけど、授与所の巫女さんらの対応がチョット???だったのが気になったかな。
何点か確認したかったことがあったのだけど、それすらできないオーラも出していたのでね。
また、ここの神社まで公共機関で来る際は、ここの長坂を歩くことになるので充分に注意されたい。
無茶苦茶な急坂ではないのだけど、とにかく長いので覚悟が必要。
(この日までの最高MAXに厳しい道のりを経て到達した神社は、北九州市内にある”あの神社”であって、境内内の移動で最も厳しかったのは、太宰府天満宮。まあ、そこまでは厳しくないにせよ、これまでの5本の指には入るくらいの厳しい神社だろうな。)
足腰が弱い人やお年寄りがいらっしゃる場合は、クルマでの参拝をお勧めする。
また路線バスも街中が原則として大渋滞しているとおもっていいし、乗り合わせが悪いとバス内がパンパンになることも覚悟したほうが良い。
加えて、京都駅に行き返すならば、当初降りたバス停の反対側から乗れば駅に戻ることができるが、四条方面に出る場合などは降りたバス停から乗車する必要があるので、事前によく確認したほうがいい。
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