「クソ素人が来たな」二郎系ラーメン店主が批判レビュー客を公開非難し物議…その後謝罪し投稿は削除~女性自身~(gooニュース)
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https://news.goo.ne.jp/article/jisin/trend/jisin-https_jisin.jp_p_2198962
【久々の時事ネタにコメントを】
どんなニュースなのかと思って当ニュースを見たが、率直な意見としては「なるほどね~」になる。
まさに立場が変われば、十人十色の発想になるであろうこの一件、オレならこう評したい。
【まずニュースの冒頭を紹介】
「アメリカのボストンにも出店している、いわゆる“二郎系ラーメン”の店『夢を語れ』。その埼玉店の店主がTwitterでお客を“クソ素人”などと非難し、ネットで物議を醸している・・・」
【立場変われば・・・(店長編)】
当該店長としては、発注時に違和感を覚えたことから一見と判断し、なおかつマズイと評したこの客に対して「クソ素人」と評したのだろうが、まず執念が凄い。
記憶に残ったその客についてSNSの追跡までして突き止めるんだから、よほどルール以外に店長も頭に来るような出来事があったのだろうね。
だったら「クソ素人」という表現だと、まだ入店したことのない人を含む初心者すべてを指すことになるので、それこそその表現はまずいな。
そうねぇ・・・「あのクソ一見」くらいにしとけばよかったんじゃないかしら?
そうしておけば、「あの」で特定人物であることを意味することで通じるじゃん。
しかも「一見」でその日に初めて来た客であることを指すわけだから、少なくても対象の人物に近しい人を指すからさ。
仮にたった一人の客を失ったところで、店は何ともないわけだし。
【立場変われば・・・(客編)】
カレー、ラーメン、味噌汁は、日本人なら必ず評価が難儀のメニューであるとして、オレはさんざんココでも口酸っぱく騒いでいるくらい個人評価が分かれる料理なのだ。
だから、オレもこの3品に関しては、Googleや食べログで発信する場合、最大限気を使ってコメントしている。
ウマけりゃいいが、そうでない場合は味の評価はぼんやりにしておくべきだと自負がある。
なぜなら、自分は美味しくなくても他人は美味しいと思って通っているのだから、その人たちに失礼じゃんか。
逆の立場を考えろってこと。
ただし、店員やスタッフの態度が悪い場合は別だがな。
【立場変われば・・・(常連編)】
もしオレがここの常連だと店側の人も思っているくらい通っている客ならば、この一件、オレなら「よく言った!」っていうけどね。
だって、少なくてもこの一件を知った来店経験のない客や一見客が「じゃあ(やっぱり)行かない」ってなるじゃない?
そうすれば、マナーやルールを知らない客、まごつく客、誰かがイライラしちゃう要因を持つ客などが、来なくなって気持ちよく食べられる頻度が増えるわけじゃん。
絶対その方がいいもん、常連なら。
店は、もしかしたら売り上げが減るかもだけど、うまく回せれば気分が悪くなる頻度も減るわけだし、むしろみんながイライラせず、健康にもいいかもしれないし。
【さいごに】
「そして該当のつぶやきも全て削除し、そのことについても《そして当該と思われるツイートは全て削除しました。 もちろんデジタルタトゥーという言葉があるくらいなので・・・(中略)》と説明した。」
この店長側がとった施策は、どの立場にある人にとっても有効な対応でしょう。
知らない人が知る必要はない一件だし、見えることで都度蒸し返されるのも違うこと。
じゃあ、今回はどうすればよかったのか?
オレが考える対応策は「一見さんお断り(付き添いはOK)」の張り紙をすることだと思うな。
たしかに入口での印象や心象は悪くなるかもだけど、トラブルは最小限になること請け合い。
客側だって、行ったことがある人と一度でも入店すれば、今後は一人でも来られるわけだし、ウマいと思わなければ二度と来なければいい。
それに、一緒に行った人もいるのにストレートにマズイとはつぶやけないだろうしな。
【参考】
二郎系のお店に入りたいけど入れないひとは、じゃあどうするの?
「レンタル二郎食べる人」という活動をしている方などを利用されてみては。
二郎系には店舗ごとにルールがあるため、このような活動をされる方や似通ったサービスは案外ウケるのだ。
世の中、色々な人が増えたものだし、SNSで同志を募って参戦するのもよかろう。
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