【これは認証付き社外マフラーに交換した件】
意気揚々に柿本のマフラーに交換したのは、みんカラの整備手帳等に示すとおり。
正直なところ、室内騒音がかなりうるさくなったし、出口もちょっと下品にはなったものと受け止めている。
まあ、ドレン形状のチン○マフラーよりはだいぶ良かろうと思って今日現在も装着中である。
そんななか・・・
新車無料六ヶ月点検があったので、さっそく新車購入店へ入庫。
この時は、今のところ信頼度MAXの日産CAさんがいるディーラー(以下「D」という。)へ入庫したわけだが・・・
【待つこと2.5時間後】
6か月点検のほかに別作業(のちに語るけど、これも事件だったのよ)を依頼していたが、事前に担当のCAさんから2時間はかかるといわれていたため、洗車に30分かかったと思えば許容範囲の待ち時間。
じゃあ、諸々の作業が終わったのでじゃあ帰ろうかというところで、作業伝票を持ってきたメカニック担当から信じられない一言を言われるんだよね。
「マフラーなんですけど、近接排気騒音の+5dbである70から大きく超えて85でした。」
「は?そちらの入庫基準じゃなくて法定検査に引っかかるということなの??」
「はいそうです。車検には通らないということになります。」
「いやいや、車検対応品を買って取り付けたんだけど?」
「陸運支局で直接計った時にOKだったら、それでいいんですけどね。」
「・・・(そんなワケねーだろって出かかったがグッとこらえた・苦笑)」
【当然納得いくわけないので】
このままDでこんな問答の押し引きをやっていても仕方がないので、その場は(一瞥をくれてww)引き下がったが、家に帰って速攻で法令をググりまくったよね。
もともと仕事でも法令関係を調べることが多いので、問題となるポイントまでは案外早く辿り着いた。
時間はかかったが、結論まで導けたし。
社外マフラーを検討している皆さん、以下へワタクシが綴ることはディーラーやショップの関係者等の多くが勘違いしていることだと思うから、頭に入れておいていただけたらと思う。
もちろん、重々理解している店舗もあるだろうけどね、D信者の方だったらDが間違うこともあるという事実に面食らうかもしれないので、あくまで注意事項としてお耳に入れて頂けたらと。
【JASMA認証品だけが車検適用品ではない?】
今の今まで、自分は社外マフラーを取り付けてきた際、JASMAの直の認定品だけを採用していた。
と、いうよりたまたま取り付けたマフラーがJASMAの直認定品だっただけなのだが。
で、今回買った柿本のマフラーは直の認定品→※1ではない。
だけど、自分はこの購入に際して当社HPにあるように
「2010年 加速騒音規制対応モデル」かつ「JQR認証(性能等確認済表示)品←※1」であることを確認して購入している。
ちなみに、このJQRとは「後付消音器の性能等確認機関」であってJASMAの規制会員である。
ゆえに、このJQR認証品であることイコールJASMA認定品であることを表しているわけだ。
(画像は柿本の公式HPより引用して加工したもの。ちなみにこのマフラーは、オーラでも取り付け可能。ま、出口だけだからね~当たり前と言えば当たり前だが。)
<後編へ続く>
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