労働安全衛生法関係の免許証(オレの場合は、デビュー戦の第一種衛生管理者)については、申請から今日で6週間も経つのに到着しないことから、郵便事故でもあったんじゃないかと心配になるくらい不安に陥った。
そのため、念のためちょっと調べてみることにした。
小型船舶操縦士の免許(一級)は、合格後ではなくて試験後10日で免状が届くぐらいのスピード発行だったため、当該免状が余計クソ遅く感じるのであろうが、常識的に考えて1カ月過ぎても手元に届かないのは怠慢でしかないだろうと考えてしまう。
労衛法に係る免許とはレッキとした免許であり、検定の合格証とはモノが違うため、しかるべき対応としてもらいたいと考える代物。
必要な人には大変重要な免許が、一か月たっても来ないなんて不安でたまらないだろうと思う。
仮に自動車の運転免許が、発行に何日もかかるようなら、今の日本なら暴動が起きよう。
そこでイライラしても仕方がないので、東京労働局免許証発行センターのHPを探ってみると、通常は発行まで2~3週間で発送となるが、年度末は色々集中するので1カ月以上かかると記載があった。
ふむ、だとするなら集中するタイミングが分かっているわけだから、人数を増やして対応しろよと素朴に思う。
と、いうのも、関係試験の対応機関「公益財団法人 安全衛生技術試験協会(以下、「協会」という。)」が近年受験者の減少に頭を悩ませつつ、受験料の値下げ等を中期計画に基づいて様々努力を行っているなかにおいて、最終段階でこのような怠慢ぶりを露呈されたら、たとえ甲乙の関係があろうともその努力が悲しく映っているに違いない。
その穴埋めのためなのか、数年前にお上は「二級ボイラー技士」の受験資格を取り消して被受験者の門扉を広げて受験者数の上積みを期待させたが、現実問題としてその効果はあまりないようだ。
オレみたいな資格を取ることに興味がある者は、たしかにギャースカいうテーマでないことは分かっているが、例えば「林業架線作業主任者」や「高圧室内作業主任者」も、「二級ボイラー技士」同様に数日間の技能講習を受講することによって、免状交付する権利を発生させれば、業務に携わることのない人の受験者だって増え、結果的に受験者増になれば協会だって収入が上向くことが期待できると思うのだが。
まあその前に「東京労働局免許証発行センター」の対応改善を、まず第一にのぞむところだ。
「労働安全衛生法関係免許を申請される皆様へ」 (厚労省HP)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei22/
「労働安全衛生法関係の免許証の申請をしたのだが、いつ頃手元に届くのか?」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/36.html
「労働安全衛生法に基づく免許の申請手続」 (東京労働局免許証発行センターHP)
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/ae-menkyo.html
(公財)安全衛生技術試験協会の中期計画
http://www.exam.or.jp/exmn/cyukikeikaku.pdf
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