また長時間ネットが不通でした~。
ネットもテレビも同じケーブルなので「なでしこジャパン」見たかったけど見れませんでした。
と言うかキックオフの時間にやってなかったんですけど~。
ところで・・
日曜日に大学時代の友達が集まった理由は
先日亡くなったお友達を偲ぶ会をしたかったからなんです。
集まったのは女性ばかり5人。
皆、それぞれの思いがあって
最後はうつ病で電話しても途中で話すのを止めてしまったりしていたよ、とか
来ていた友人で女医さんはもしかしたら抗うつ薬を自分から飲むのを止めてしまっていたんじゃないか、
など涙ぐみながら話していました。
今となっては遅いけど
もっと自分に何か出来たのではないか、
皆の中にそんな思いがあるんですね。
ただその中の一人の発言に私はびっくり。
亡くなった彼が結構信頼して米まで電話したりもしてた仲の良い友達だったのですが、
「そりゃ寝たきりの奥さんを抱えて大変だったとは思うけど
彼には支えてくれる家族が居たわけだから問題ない筈よね。
何が彼をうつにさせたのかしらね。」
って。
彼女のご主人はアメリカで医師をしています(病理専門)。
お子さんもおられるし、
専業主婦をされていて、それこそ何も問題がないと思うのです。
亡くなった彼は前にも書きましたが
強迫神経症(こだわりが強い)、一カ所にじっとしていられない、癇癪が酷かった、頭脳優秀という兄弟の証言を聞くとアスペルガー症候群とADHDを両方持っていたのかな、という感じ。
うちの主人も自称アスペルガーなのですが
責任感はあるけど、他人の気持ちは見えにくいし、お世話するのは苦手。
どちらかと言うと自分が世話して欲しい人。
それさえしてくれたらお金はあるだけ使っていいから、って感じ。
(って言うとちょっと大袈裟ですが)
亡くなった友達のご両親はオプス・デイだったそうなのですが、
オプス・デイはダヴィンチ・コードに出てきたカルトっぽいカトリックで今フィリピンの富裕層で大流行り。
中世のカトリックかと思う様なところがあります。
世界のオプス・デイがそうだとは思わないのですが、
フィリピン人と組み合わさって拍車がかかってしまったのです。
男性と女性は夫婦でも分かれて教会礼拝に預かるとか、
教会の神父の使う道具は金など出来るだけ高価な物であれば神が喜ぶとか。
そして一度結婚したら絶対に別れるなとか(地獄に落ちるから)、
避妊や中絶はそれが母子に危険をもらたしても駄目だとか、
極端な固定観念を持っている。
そんな親が亡くなった彼に
病気になった奥さんを70才まででも面倒見るべき、
それが神に与えられた試練、
神は耐えられないような試練は与えない、
と言いそうなのは想像出来ます。
神が耐えられないような試練を与える筈がない、
なんて非常にナンセンスですよね。
申し訳ないけど馬鹿げています。
こういう話しを聞くとこのレベルでしか宗教を理解してない方達を育ててしまったフィリピンのカトリックは不十分過ぎてジレンマです。
現状に耐えられずに精神の異常をきたす人は実際に居るし、
親、教師、会社の上司、同僚から虐待や苛めを受けて心を病む人だって、
自分が加害者になる人だっています。
でもそんな家庭に生まれてしまったのも彼の運命と言えば運命。
彼には家族が居るのだから何の問題があったのかしら、と言う友達を彼が頼っていたのも
今となっては過ぎ去ったことでしかありません。
結構オートバイであちこち動き回っていたらしいので
常に奥さんの面倒を見ていたわけではないとは思うんですが
世話するメイドさんも雇っていたし、
ただ彼には彼の世話したり、話しを聞いたり、一緒に楽しい時間を過ごしてくれるパートナーが居なかったんですね。
それが彼には辛過ぎたのでしょう。
奥様は今は彼女の姉の家に引き取られているそうです。
私が彼女の親ならきっともっと早く引き取ってご主人を解放してあげたかな。
だって自分の娘がそうなったら手元においておきたい。
ご主人って言っても男性だし、新婚だし。
あまりフィリピン人はこう、とは言いたくないのですが
人の気持ちを察するとか、心の痛みに寄り添うとか、
そういうのはあまりないんですよね。
彼の生前のインタビュー(2年くらい前)を見つけました。
英語だしちょっと長いので興味がある方のみご覧下さい。
*****************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>
パーティーで使う筈だったけど余ったキャベツで作ったコールスローサラダ。
コールスローサラダのサンドイッチでお昼。
ハワイ大学の主人の友達のお土産のパイナップル紅茶と一緒に頂きました。
韓国の太めの春雨(チャプチェ用)で春雨サラダ。
冷やし中華のタレっぽい味付け(ごま油、黒糖、酢、砂糖、醤油)。
明日ピーマンの千切り入れます。
(切るのが面倒だった)
皆さんの応援に励まされています!
ネットもテレビも同じケーブルなので「なでしこジャパン」見たかったけど見れませんでした。
と言うかキックオフの時間にやってなかったんですけど~。
ところで・・
日曜日に大学時代の友達が集まった理由は
先日亡くなったお友達を偲ぶ会をしたかったからなんです。
集まったのは女性ばかり5人。
皆、それぞれの思いがあって
最後はうつ病で電話しても途中で話すのを止めてしまったりしていたよ、とか
来ていた友人で女医さんはもしかしたら抗うつ薬を自分から飲むのを止めてしまっていたんじゃないか、
など涙ぐみながら話していました。
今となっては遅いけど
もっと自分に何か出来たのではないか、
皆の中にそんな思いがあるんですね。
ただその中の一人の発言に私はびっくり。
亡くなった彼が結構信頼して米まで電話したりもしてた仲の良い友達だったのですが、
「そりゃ寝たきりの奥さんを抱えて大変だったとは思うけど
彼には支えてくれる家族が居たわけだから問題ない筈よね。
何が彼をうつにさせたのかしらね。」
って。
彼女のご主人はアメリカで医師をしています(病理専門)。
お子さんもおられるし、
専業主婦をされていて、それこそ何も問題がないと思うのです。
亡くなった彼は前にも書きましたが
強迫神経症(こだわりが強い)、一カ所にじっとしていられない、癇癪が酷かった、頭脳優秀という兄弟の証言を聞くとアスペルガー症候群とADHDを両方持っていたのかな、という感じ。
うちの主人も自称アスペルガーなのですが
責任感はあるけど、他人の気持ちは見えにくいし、お世話するのは苦手。
どちらかと言うと自分が世話して欲しい人。
それさえしてくれたらお金はあるだけ使っていいから、って感じ。
(って言うとちょっと大袈裟ですが)
亡くなった友達のご両親はオプス・デイだったそうなのですが、
オプス・デイはダヴィンチ・コードに出てきたカルトっぽいカトリックで今フィリピンの富裕層で大流行り。
中世のカトリックかと思う様なところがあります。
世界のオプス・デイがそうだとは思わないのですが、
フィリピン人と組み合わさって拍車がかかってしまったのです。
男性と女性は夫婦でも分かれて教会礼拝に預かるとか、
教会の神父の使う道具は金など出来るだけ高価な物であれば神が喜ぶとか。
そして一度結婚したら絶対に別れるなとか(地獄に落ちるから)、
避妊や中絶はそれが母子に危険をもらたしても駄目だとか、
極端な固定観念を持っている。
そんな親が亡くなった彼に
病気になった奥さんを70才まででも面倒見るべき、
それが神に与えられた試練、
神は耐えられないような試練は与えない、
と言いそうなのは想像出来ます。
神が耐えられないような試練を与える筈がない、
なんて非常にナンセンスですよね。
申し訳ないけど馬鹿げています。
こういう話しを聞くとこのレベルでしか宗教を理解してない方達を育ててしまったフィリピンのカトリックは不十分過ぎてジレンマです。
現状に耐えられずに精神の異常をきたす人は実際に居るし、
親、教師、会社の上司、同僚から虐待や苛めを受けて心を病む人だって、
自分が加害者になる人だっています。
でもそんな家庭に生まれてしまったのも彼の運命と言えば運命。
彼には家族が居るのだから何の問題があったのかしら、と言う友達を彼が頼っていたのも
今となっては過ぎ去ったことでしかありません。
結構オートバイであちこち動き回っていたらしいので
常に奥さんの面倒を見ていたわけではないとは思うんですが
世話するメイドさんも雇っていたし、
ただ彼には彼の世話したり、話しを聞いたり、一緒に楽しい時間を過ごしてくれるパートナーが居なかったんですね。
それが彼には辛過ぎたのでしょう。
奥様は今は彼女の姉の家に引き取られているそうです。
私が彼女の親ならきっともっと早く引き取ってご主人を解放してあげたかな。
だって自分の娘がそうなったら手元においておきたい。
ご主人って言っても男性だし、新婚だし。
あまりフィリピン人はこう、とは言いたくないのですが
人の気持ちを察するとか、心の痛みに寄り添うとか、
そういうのはあまりないんですよね。
彼の生前のインタビュー(2年くらい前)を見つけました。
英語だしちょっと長いので興味がある方のみご覧下さい。
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<どうでもいい菜の花家の食卓>
パーティーで使う筈だったけど余ったキャベツで作ったコールスローサラダ。
コールスローサラダのサンドイッチでお昼。
ハワイ大学の主人の友達のお土産のパイナップル紅茶と一緒に頂きました。
韓国の太めの春雨(チャプチェ用)で春雨サラダ。
冷やし中華のタレっぽい味付け(ごま油、黒糖、酢、砂糖、醤油)。
明日ピーマンの千切り入れます。
(切るのが面倒だった)
皆さんの応援に励まされています!