セブ「マクタン・シャングリ・ラ」ホテル感想1
セブ「マクタン・シャングリ・ラ」ホテル感想2
の続きです。
実は滞在中、私の誕生日の日があり、ホテルがチョコレートケーキをお部屋に届けてくれたんですが、
このケーキがまた甘過ぎて食べれませんでした。
中はチョコレートのスポンジケーキにチョコクリームがたっぷり。
皆で少しずつ食べたのですがあまりの甘さに半分以上残して捨てる羽目に・・。残念。
チョコレートケーキと言えば、
マニラ・ペニンシュラ・ホテルで昔、頂いたものはどれも私好みでした。
マニラ・ペニンシュラのチョコレートボックス(一口大のチョコレート)、マニラでは有名なお土産ですね。
シャングリ・ラホテル内にあるのですが、海辺に建っているシーフードレストラン。
「Cowrie Cove」??と読むのかしら。
ここのお食事は本当に酷かった。
各種シーフード、ロブスターなど味もないし固いし、海老も、烏賊も、ムール貝も全てが美味しくなかったです。
しかも高くてお会計は7000ペソ以上でした。(13000円以上)
こんな感じで雰囲気は悪くないんですが、
夜だとどうせ海は見えませんし、海の音も聞こえません。
<朝食バイキング>
ホテルの朝食バイキングを紹介します。
各種飲み物なんですが、中には赤いスイカジュースなど砂糖の多い飲み物があり、
やはりここの味付けは全て甘いです。
水で薄めて砂糖を足して・・ってものが多い気がします。
(全部は試してませんが)
朝食バイキングに必ず出ているのり巻きもご飯がビチャビチャ飯で潰れて握ってあり、ほとんど取ってる人がいません。
毎朝出てました。とても不思議。
唯一美味しかったのがパン。
イタリア人っぽいシェフがウロウロしてたんですが
(一度外国人と話してるのを聞いたらスペイン語っぽかったけどイタリア語も似てるのでイタリア語かも)
彼はもしかしたらシェフではなくて「baker(パン職人)」かもしれませんね。
オムレツコーナー(手前)と麺コーナー(奥)。
オムレツは材料を指示すると小さいフライパンで焼いてくれます。
麺コーナーでは麺(春雨、中華麺、ベトナムの米麺)と入れる野菜や肉を指示して作ってもらいます。
私は春雨を試してみたのですが、
食べて見ると脂がたっぷりで口の中が脂(油ではなく動物性脂肪)だらけになってしまいました。
何故か毎日同じだったこのメニュー。
トマトはローカルトマトで酸っぱい。ピザは朝からピザって・・ハムも取りませんでしたが。
ハム、チーズ類はさっきのお寿司の隣に置いてあり、
サラダの場所(かなり離れた場所)には生野菜、果物、ヨーグルト、ヨーグルトに入れるジャムなどがおいてありました。
この配置、全然お料理を取る人に配慮がないです。
桃ちゃんは毎日ベーコンとガーリックライス。
他のおかずはロンガニーザというフィリピンの甘い生肉ソーセージや干物、美味しくなさそうなトシーノという豚や鶏肉の甘いマリネ焼きしかなかったです。
レストランの中。
レストランからの外の景色。
海とプールが見えて素敵でした。
でも・・ここの朝食のバイキング、毎朝お姉さんが同じ質問してくるのでイライラ。
私たちは2部屋取っていたのですが、お姉さん(ウェイトレス)は
「お部屋番号は何番ですか?」
って聞くんです。
私と主人は同じ部屋だけど、主人と桜(別の部屋同士)でよく一緒に食べに行って、
私と桃ちゃんは後から食べに行く事が多かった。
それで私が行くと
「2019番室はさっき既に朝食を2人分済ませました。もう2人食べるなら有料になります。部屋にチャージしますからサインお願いします。」
って何度も何度も来るんです。
何度説明しても全く理解出来ないこのお姉さん、
家族で来てるんです、って言っても駄目、
主人と長女は別の部屋だけど一緒に来たって言っても駄目で
何度も余分な人数分の食事はチャージされるからサインしろって戻って来る。
本当に頭悪過ぎ~。
最後には
「家族で来てるって言ってるのがわからないからフロントに電話したらどうですか。支払いの会計はちゃんと一つの部屋に2部屋分配達されましたよ。」
とフロントに電話かけるように指示しました。
(何で私がそこまで指示しなきゃいけないの?)
それから暫くして
「申し訳ありませんでした。フロントで確認して分かりました。」
って言って来たけど、考えてみたら彼女は私が嘘ついてるとか、誤摩化そうとしてると思ったんですね。
知らない人を連れ込んで朝食のただ食いしようとしたと思ったのかしら?
でも腕に青いリストバンド付けてるのに。
(こういう時のリストバンドじゃないの?)
このレストランは昼、夜はイタリアンレストランになるので一度試してみました。
子どもメニューはホテル内全部のレストラン共通らしくて桃ちゃんはまたホットドックサンドイッチ。
(他に桃ちゃんの食べれる物がない)
夜のイタリアンで私が頼んだパサパサの胸肉。
最高に不味かったです。
他にもスパゲティーなどごくごく普通の味付けで特別美味しいって感じじゃなかったです。
でも値段はホテルの他のレストランよりは安めの設定で一人1000ペソ(1800円位)以内で食べられます。
桃ちゃんはやっぱりプールの方が楽しめましたが、
海にパンを持って行くと魚が沢山寄ってくるので
他のお客さんの子ども達が桃ちゃんにパンをくれて餌付けを楽しんでました。
他のリゾートと違ってここのビーチは日が暮れてなくても午後6時に閉まります。
まだ明るいのにモーターボートで浜辺近くを旋回して笛を鳴らして皆を岸に上げる係の人が居ました。
そして浜辺には行けないようになってしまうので
何と言うか・・ムード楽しみたい人とか、海辺で座って夜お話なんてないですね。
ちなみにプールは午後9時に閉まるそうです。
ちょっとお子様向けスケジュールですよね。
従業員に超過勤務払いたくないのかしら。
それとも辺鄙な場所にあるのでセブ市内に住む従業員が帰宅出来なくなるからかしら。
(その両方かも)
とにかくこのホテルの欠点は
・辺鄙な場所にあって近くに美味しいレストランが皆無。
・ホテル内で食べると高い上に美味しくない。
・辺鄙なだけじゃなく貧困層の住む地域も周囲にあって危険なので外を普通に歩けない。
・タクシーで外に出ようとしても、何処に行くにも遠くてタクシー代はマニラより高い。(タクシーメーターの規制がないらしい)
・ホテルのタクシーやハイヤーはもっと高額。
・セブ市内からホテルに戻るタクシーに乗ったらあまりにも遠くて帰りに人を乗せられない可能性が大きいので帰りのガソリン代100ペソ(185円)追加して欲しいとお願いされたくらい遠くて辺鄙。
・ホテル周辺で(特に夜の時間帯)タクシーを見つけるのは殆ど不可能。(マニラのように無線タクシーってないのかしら?)
いつも応援有り難うございます!
セブ「マクタン・シャングリ・ラ」ホテル感想2
の続きです。
実は滞在中、私の誕生日の日があり、ホテルがチョコレートケーキをお部屋に届けてくれたんですが、
このケーキがまた甘過ぎて食べれませんでした。
中はチョコレートのスポンジケーキにチョコクリームがたっぷり。
皆で少しずつ食べたのですがあまりの甘さに半分以上残して捨てる羽目に・・。残念。
チョコレートケーキと言えば、
マニラ・ペニンシュラ・ホテルで昔、頂いたものはどれも私好みでした。
マニラ・ペニンシュラのチョコレートボックス(一口大のチョコレート)、マニラでは有名なお土産ですね。
シャングリ・ラホテル内にあるのですが、海辺に建っているシーフードレストラン。
「Cowrie Cove」??と読むのかしら。
ここのお食事は本当に酷かった。
各種シーフード、ロブスターなど味もないし固いし、海老も、烏賊も、ムール貝も全てが美味しくなかったです。
しかも高くてお会計は7000ペソ以上でした。(13000円以上)
こんな感じで雰囲気は悪くないんですが、
夜だとどうせ海は見えませんし、海の音も聞こえません。
<朝食バイキング>
ホテルの朝食バイキングを紹介します。
各種飲み物なんですが、中には赤いスイカジュースなど砂糖の多い飲み物があり、
やはりここの味付けは全て甘いです。
水で薄めて砂糖を足して・・ってものが多い気がします。
(全部は試してませんが)
朝食バイキングに必ず出ているのり巻きもご飯がビチャビチャ飯で潰れて握ってあり、ほとんど取ってる人がいません。
毎朝出てました。とても不思議。
唯一美味しかったのがパン。
イタリア人っぽいシェフがウロウロしてたんですが
(一度外国人と話してるのを聞いたらスペイン語っぽかったけどイタリア語も似てるのでイタリア語かも)
彼はもしかしたらシェフではなくて「baker(パン職人)」かもしれませんね。
オムレツコーナー(手前)と麺コーナー(奥)。
オムレツは材料を指示すると小さいフライパンで焼いてくれます。
麺コーナーでは麺(春雨、中華麺、ベトナムの米麺)と入れる野菜や肉を指示して作ってもらいます。
私は春雨を試してみたのですが、
食べて見ると脂がたっぷりで口の中が脂(油ではなく動物性脂肪)だらけになってしまいました。
何故か毎日同じだったこのメニュー。
トマトはローカルトマトで酸っぱい。ピザは朝からピザって・・ハムも取りませんでしたが。
ハム、チーズ類はさっきのお寿司の隣に置いてあり、
サラダの場所(かなり離れた場所)には生野菜、果物、ヨーグルト、ヨーグルトに入れるジャムなどがおいてありました。
この配置、全然お料理を取る人に配慮がないです。
桃ちゃんは毎日ベーコンとガーリックライス。
他のおかずはロンガニーザというフィリピンの甘い生肉ソーセージや干物、美味しくなさそうなトシーノという豚や鶏肉の甘いマリネ焼きしかなかったです。
レストランの中。
レストランからの外の景色。
海とプールが見えて素敵でした。
でも・・ここの朝食のバイキング、毎朝お姉さんが同じ質問してくるのでイライラ。
私たちは2部屋取っていたのですが、お姉さん(ウェイトレス)は
「お部屋番号は何番ですか?」
って聞くんです。
私と主人は同じ部屋だけど、主人と桜(別の部屋同士)でよく一緒に食べに行って、
私と桃ちゃんは後から食べに行く事が多かった。
それで私が行くと
「2019番室はさっき既に朝食を2人分済ませました。もう2人食べるなら有料になります。部屋にチャージしますからサインお願いします。」
って何度も何度も来るんです。
何度説明しても全く理解出来ないこのお姉さん、
家族で来てるんです、って言っても駄目、
主人と長女は別の部屋だけど一緒に来たって言っても駄目で
何度も余分な人数分の食事はチャージされるからサインしろって戻って来る。
本当に頭悪過ぎ~。
最後には
「家族で来てるって言ってるのがわからないからフロントに電話したらどうですか。支払いの会計はちゃんと一つの部屋に2部屋分配達されましたよ。」
とフロントに電話かけるように指示しました。
(何で私がそこまで指示しなきゃいけないの?)
それから暫くして
「申し訳ありませんでした。フロントで確認して分かりました。」
って言って来たけど、考えてみたら彼女は私が嘘ついてるとか、誤摩化そうとしてると思ったんですね。
知らない人を連れ込んで朝食のただ食いしようとしたと思ったのかしら?
でも腕に青いリストバンド付けてるのに。
(こういう時のリストバンドじゃないの?)
このレストランは昼、夜はイタリアンレストランになるので一度試してみました。
子どもメニューはホテル内全部のレストラン共通らしくて桃ちゃんはまたホットドックサンドイッチ。
(他に桃ちゃんの食べれる物がない)
夜のイタリアンで私が頼んだパサパサの胸肉。
最高に不味かったです。
他にもスパゲティーなどごくごく普通の味付けで特別美味しいって感じじゃなかったです。
でも値段はホテルの他のレストランよりは安めの設定で一人1000ペソ(1800円位)以内で食べられます。
桃ちゃんはやっぱりプールの方が楽しめましたが、
海にパンを持って行くと魚が沢山寄ってくるので
他のお客さんの子ども達が桃ちゃんにパンをくれて餌付けを楽しんでました。
他のリゾートと違ってここのビーチは日が暮れてなくても午後6時に閉まります。
まだ明るいのにモーターボートで浜辺近くを旋回して笛を鳴らして皆を岸に上げる係の人が居ました。
そして浜辺には行けないようになってしまうので
何と言うか・・ムード楽しみたい人とか、海辺で座って夜お話なんてないですね。
ちなみにプールは午後9時に閉まるそうです。
ちょっとお子様向けスケジュールですよね。
従業員に超過勤務払いたくないのかしら。
それとも辺鄙な場所にあるのでセブ市内に住む従業員が帰宅出来なくなるからかしら。
(その両方かも)
とにかくこのホテルの欠点は
・辺鄙な場所にあって近くに美味しいレストランが皆無。
・ホテル内で食べると高い上に美味しくない。
・辺鄙なだけじゃなく貧困層の住む地域も周囲にあって危険なので外を普通に歩けない。
・タクシーで外に出ようとしても、何処に行くにも遠くてタクシー代はマニラより高い。(タクシーメーターの規制がないらしい)
・ホテルのタクシーやハイヤーはもっと高額。
・セブ市内からホテルに戻るタクシーに乗ったらあまりにも遠くて帰りに人を乗せられない可能性が大きいので帰りのガソリン代100ペソ(185円)追加して欲しいとお願いされたくらい遠くて辺鄙。
・ホテル周辺で(特に夜の時間帯)タクシーを見つけるのは殆ど不可能。(マニラのように無線タクシーってないのかしら?)
いつも応援有り難うございます!