フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

フィリピンの小1教科書(理科・社会)

2012年08月15日 13時24分35秒 | パン・菓子類
桃ちゃんの学校は私立なので小学校1年生からは教科ごとに先生が違います。

メイドさんに聞くとターラック(マニラから近い州)の彼女の学校はやはり公立校でも教科ごとに先生が違ったそうですが、ヴィサヤ地方の小さい公立校では生徒の人数が少ないので小1と小2は一人の先生が1クラスで全教科教え、小5になってから各教科別々の先生に分かれるやり方だそうです。

桃ちゃんの小1の教科は11科目。

そのうち2つは教育省の必須科目とは関係のないスペイン語とキリスト教学。

9つの教科は、英語(文法)、英語(読解)、算数、理科、社会、フィリピン語、美術、音楽、コンピューター、体育・・

英語は1つに数えるので(でも先生は違いますが)、これで9つです。








理科の教科書はこんな感じです。

今は仮定とか、想定とか、
こちらの実験では不可欠な用語を習ったり、
重さの単位など日本の教科書では算数で出てくるような事を習っています。

考えると日本の算数は理科の基礎になる事を小1の算数でしっかり教えてくれていますね。
こちらは教科を分けていないと教えそびれるのかもしれません。

今桃ちゃんが算数でやってるのはカレンダーの読み方です。
カレンダの表を見せられて

・最初の月曜日は何日ですか。
・月の最初は何曜日から始まっていますか。

みたいな質問。

他にも各月の日数(4月は30日までなど)を暗記してこれもテスト。

(まだ計算は一度も出てきてません~)









社会科は教科書はまあまあですが、
最初の頃は神様が云々で分けの分からない事を教えてましたよね。

今はフィリピンの国のシンボル、
国鳥は何か、国木は何か、みたいな事をやっています。

こういうのを暗記させてテストします。

今週はフィリピン語週間なので今日はフィリピン食のバザーが学校であり、
これは保護者のファンドレーシング(資金集め)なので入場料が子ども100ペソ(185円)、親50ペソ(92円)。

桃ちゃんが楽しみにしてるのでお付き合いして行って来ます~。
この報告は後ほど~。
(または明日)



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