桃ちゃんは教育改革の年で小2になったんですが
今年は小1の教科書を使ってます。
(桃ちゃんの学年は新学期の時点で6才半~7才半の子達が集まってます。)
日本の教科書を頂いたので比べてみました。
日本なら小2なので小2の教科書と桃ちゃんの小1の教科書。
筆算は3桁まで出てきてました。
長さの単位、重さの単位などの他、
デシリットルやリットル、
図形なども出てきてますが、
とにかく教科書が薄い~。
薄いけど色もきれいで内容もしっかりしてると思います。
これは前期の教科書なのでかけ算はまだ出てきてませんがきっと後期に出て来るんでしょうね。
フィリピンも桜の時は小2でかけ算でしたが桃ちゃんは移行期間で今年はかけ算ないらしいです。
(家で英語で教えてますが)
<フィリピンの教科書の場合>
フィリピンの教科書はとにかく分厚いです。
そして去年(年長/新学期5歳半~6才半)では足し算、引き算を一切教えなかったんですよ。
年中さん(新学期4才半~5才半)の時は簡単な足し算、引き算をやらせてたのに。
一貫性がないんですよね。
桃ちゃんの学校が特に一貫性がないのかもしれませんが。
多分組織が大きいラサールなどは全国に幼稚園、小学校~高校があるので
もっと一貫性があるのかもしれません。
最初に足し算がちょっとあって、
筆算の足し算もありましたが数ページで終わり引き算になりました。
引き算の教え方は最初は少ない数字を引くやり方、
「後ろ向きに数えましょう」でした。
9-2だったら9、8、7・・と。
でも、後ろ向きに2つ数えるって、つまり指を使うってこと?
で、数が多くなると今度は足し算しろって言うのです。
9ー6だったら、(6)、7、8、9、と9まで3つあるので答えは3、てわけです。
これも指が必要ですよね?
じゃあ10より大きい数はどうするかと言うと、
そこで筆算の登場みたいです。
フィリピンの市場ではたまに市場のおばさんが(例えば)126ペソ買い物して500ペソ出すと、
126ペソに自分のお金を500になるまで足していきます。
つまり、+4=130、 +10+10+10+10+10+10+10で200になり、
+100で300、 また+100で400、 最後に+100でやっと500。
これ、+300って出来ないんですよ。
10単位、100単位のみで足し算していきます。
私が暗算で計算したり、130+70は200でしょ、なんて言うと
こちらが誤摩化したと思われ、最初からやり直しになったりします。
計算はとにかく慣れだと思うのですよね。
虎次郎みたいに何も教えてなくても勝手に数学と物理が得意になる子以外は
繰り返し計算して慣れるに限ると思います。
(でも虎次郎は文章を読んだり書いたりは苦手です)
桃ちゃんの学校は教科書を持ち帰らないので
教科書を全部コピーして家で教科書に載ってる計算をさせてます。
結局、分厚い教科書は教科書(コンセプト)とドリルが合わさっているからなのに
ドリルの部分はやらないまま1年が過ぎてしまうのです。
実際、桃ちゃんはまだ先日のパターンの練習してるし。
ABBABBABBA だったら次に何が来ますかってやつです。
それって教科書にも載ってないんですけど。
****************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>
焼そばは大好きなのでしょっちゅう作ります。
セブの空港で冷凍のセブ・レチョンを買って来ました。
でも味は特に美味しいセブ・レチョンの味ではなかったです。
マニラでもこれくらいの味のセブ・レチョンは買えます。
マニラやルソン島のレチョンは塩を使わないんですが、
セブは塩を沢山、皮や身に擦り込み、酢で食べます。
先日作った steel oats のスコーン生地が余ってたので
バニラチョコレートとチョコビッツをのせてビスケットを焼きました・・が、
元々の生地が steel oats のせいで固いのであまり美味しくなかったです。残念。
鶏の胸肉はパサつかないで料理するコツをすっかり覚えてしまいました!
もっちり、ぷりぷりなんですよ~。
コツは完全に火が通るまで料理せず、余熱を利用することです。
フライパンでソテーにする時もそうですし、
今回のように素揚げしてから使う時も同じです。
色が薄いのは米粉を使っているからです。
今回の味付けは塩、コショウ、レモン、ハチミツ、ワインです。
いつも応援有り難うございます!!
今年は小1の教科書を使ってます。
(桃ちゃんの学年は新学期の時点で6才半~7才半の子達が集まってます。)
日本の教科書を頂いたので比べてみました。
日本なら小2なので小2の教科書と桃ちゃんの小1の教科書。
筆算は3桁まで出てきてました。
長さの単位、重さの単位などの他、
デシリットルやリットル、
図形なども出てきてますが、
とにかく教科書が薄い~。
薄いけど色もきれいで内容もしっかりしてると思います。
これは前期の教科書なのでかけ算はまだ出てきてませんがきっと後期に出て来るんでしょうね。
フィリピンも桜の時は小2でかけ算でしたが桃ちゃんは移行期間で今年はかけ算ないらしいです。
(家で英語で教えてますが)
<フィリピンの教科書の場合>
フィリピンの教科書はとにかく分厚いです。
そして去年(年長/新学期5歳半~6才半)では足し算、引き算を一切教えなかったんですよ。
年中さん(新学期4才半~5才半)の時は簡単な足し算、引き算をやらせてたのに。
一貫性がないんですよね。
桃ちゃんの学校が特に一貫性がないのかもしれませんが。
多分組織が大きいラサールなどは全国に幼稚園、小学校~高校があるので
もっと一貫性があるのかもしれません。
最初に足し算がちょっとあって、
筆算の足し算もありましたが数ページで終わり引き算になりました。
引き算の教え方は最初は少ない数字を引くやり方、
「後ろ向きに数えましょう」でした。
9-2だったら9、8、7・・と。
でも、後ろ向きに2つ数えるって、つまり指を使うってこと?
で、数が多くなると今度は足し算しろって言うのです。
9ー6だったら、(6)、7、8、9、と9まで3つあるので答えは3、てわけです。
これも指が必要ですよね?
じゃあ10より大きい数はどうするかと言うと、
そこで筆算の登場みたいです。
フィリピンの市場ではたまに市場のおばさんが(例えば)126ペソ買い物して500ペソ出すと、
126ペソに自分のお金を500になるまで足していきます。
つまり、+4=130、 +10+10+10+10+10+10+10で200になり、
+100で300、 また+100で400、 最後に+100でやっと500。
これ、+300って出来ないんですよ。
10単位、100単位のみで足し算していきます。
私が暗算で計算したり、130+70は200でしょ、なんて言うと
こちらが誤摩化したと思われ、最初からやり直しになったりします。
計算はとにかく慣れだと思うのですよね。
虎次郎みたいに何も教えてなくても勝手に数学と物理が得意になる子以外は
繰り返し計算して慣れるに限ると思います。
(でも虎次郎は文章を読んだり書いたりは苦手です)
桃ちゃんの学校は教科書を持ち帰らないので
教科書を全部コピーして家で教科書に載ってる計算をさせてます。
結局、分厚い教科書は教科書(コンセプト)とドリルが合わさっているからなのに
ドリルの部分はやらないまま1年が過ぎてしまうのです。
実際、桃ちゃんはまだ先日のパターンの練習してるし。
ABBABBABBA だったら次に何が来ますかってやつです。
それって教科書にも載ってないんですけど。
****************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>
焼そばは大好きなのでしょっちゅう作ります。
セブの空港で冷凍のセブ・レチョンを買って来ました。
でも味は特に美味しいセブ・レチョンの味ではなかったです。
マニラでもこれくらいの味のセブ・レチョンは買えます。
マニラやルソン島のレチョンは塩を使わないんですが、
セブは塩を沢山、皮や身に擦り込み、酢で食べます。
先日作った steel oats のスコーン生地が余ってたので
バニラチョコレートとチョコビッツをのせてビスケットを焼きました・・が、
元々の生地が steel oats のせいで固いのであまり美味しくなかったです。残念。
鶏の胸肉はパサつかないで料理するコツをすっかり覚えてしまいました!
もっちり、ぷりぷりなんですよ~。
コツは完全に火が通るまで料理せず、余熱を利用することです。
フライパンでソテーにする時もそうですし、
今回のように素揚げしてから使う時も同じです。
色が薄いのは米粉を使っているからです。
今回の味付けは塩、コショウ、レモン、ハチミツ、ワインです。
いつも応援有り難うございます!!