なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2015年 映画7(四十九日のレシピ)

2015年02月11日 | 映画
永作博美さん主演の”四十九日のレシピ”をWOWOWで鑑賞しました。 今日は、映画をダブルヘッダーしたことになります。 急死した女性が、残した家族に対して、いろんなレシピを残し、残された旦那・娘が、故人の願い通り、四十九日法要を盛大な大宴会にするというもの。 自分が亡くなった後、残された家族に何を残し、関わった人に何を残すことが大切なのかを考えさせられる、非常にいい作品でした。 死んだ後に焦点を当てることで、今の生き方を考えさせるというのは、素晴らしいですね。 また、女性が子どもを産むのか、産まないのかで、価値観が変わることに対しても、意見を対立させて、それぞれの立場にしか分からないことをうまく表現していました。 映画には、いろんなメッセージが込められており、それを感じ取れる感性を磨いていきたいものです。  いやぁ、淀川長治さんや水野晴郎さんは、本当に凄い方々だったんだなぁ、と感じます! 一本の映画から、いろんなメッセージを汲み取るだけでなく、それぞれの映画を鮮明に覚えているのですから。 一つのことを突き抜けるって、そういうことなんでしょうね、仕事にできるんですから。 . . . 本文を読む

2015年 映画6(ジョーカーゲーム)

2015年02月11日 | 映画
亀梨和也さんと深田恭子さんが主演している、ジョーカーゲームを鑑賞しました。 水曜日は、レディースデーということで、女性は1000円で映画鑑賞できるらしく、朝イチからチケット購入の行列に巻き込まれました。 作品は、戦時中に極秘裡に設置された陸軍の諜報機関(スパイ)に配属された亀梨くんが、最新兵器の設計図を他国から奪い取るという任務遂行を通したやり取りが描かれるというもの。 感動のシーンというより、最後まで諦めない精神力と、他国に囚われたことを想定しての対処策などの段取りの大切さを感じた次第です。 読書もそうですが、映画も次から次へと最新作が放映され、製作者たちの知恵と努力を感じるとともに、映画一本を創り上げるために多くの人が関わっていることを痛感し、感動しています。 映画のエンディングロールで、名前があがる人の多いこと! これらの人々をまとめあげて、一つの作品を創り上げる映画監督という存在をもっと知りたいという好奇心が芽生えてきました。 世の中には、素晴らしい仕事が、まだまだたくさんあるんですね。 . . . 本文を読む