WOWOWで”WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜”を鑑賞しました。 大学入試に失敗し、浪人した主人公が、ひょんなきっかけから、三重県の山奥の林業体験をすることを通して、都会で忘れていることを気づかせてくれる映画。 特に、100年前の先祖が植えて、代々の先輩が育ててくれた木を、現代の従事者が販売するという林業の特殊性を通して、今の行動を振り返ることを促しているようにも感じました。 現代の会社は、一週間・一ヶ月先の成果を得るために、あくせくしていることが多いのに、林業では100年先の成果のために行動している。 決して、自分の世代だけで、成果を刈り取るのでなく、子孫を考えた言動は、見習いたいものです。 . . . 本文を読む