中谷彰宏さんの”結果を出す人の話し方”を購入・読破しました。戦争の時代は腕力で差がつく。平和の時代は会話力で差がつく。という書き出しで、会話力の大切さを投げかけています。相手に伝わる話し方は、相手が求めていることを感じ、相手のメリットを増やすこととも書かれています。これは、仕事でもプライベートでも当てはまることですが、モノ作りを模索してきた日本の仕事が、コト作り（モノから得られるコト）にシフトしている現代では、基本としたい感覚ですね。また、年上には丁寧に話すが、年下に横柄な話し方をすることに対しても警鐘を鳴らしており、年下にこそ丁寧に話すことを提言しております。確かに、学びの場にいくと、年下の講師ということが多くなっており、年齢よりもその人の人格や人徳、知恵に対して尊敬を忘れずに接することが大切だと感じました。自分が実践できているかということに加え、周囲にいる人の話し方にも関心を抱き、結果を出せる人なのかどうかを感じるように心がけてみるようにします！ . . . 本文を読む