筋ジストロフィーの男性を取り巻く実話をベースにした映画”こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話”を鑑賞しました。難病を患いつつも、自立した生活を送るために自らボランティアを募り、見事に生き抜いた男性。その男性を献身的にサポートするボランティアスタッフや医師たち。ただ、この関係性はどちらかがどちらかを助けるというものでなく、お互いに対等だったのです。できることに違いはあっても、学び刺激を与えることはできる。その最たるものが、”自分に正直に生きる”。多くの健常者が実現できていないことを、難病を患った主人公は身を持って表現しているのです。映画を通して、そのメッセージは鑑賞者たちに伝わることと思います。ありがとうございます！ . . . 本文を読む