東野圭吾さん原作の映画化作品:パラレルワールド・ラブストーリーを鑑賞しました。人間の記憶を操作することができる研究結果を用いて、自分の消し去りたい過去を消し、違う世界に身を投じることを作品の中で伝えています。今の自分を振り返ると、これまで体験した過去があるから今がある。そのことを考えると、何か一つ、好ましくないものだけを消し去るということが不可能かつ意味があることなのかと感じる反面、”青天の霹靂”という映画のように、人生をイチからやり直したいと感じている人には、魅力的なテーマなのかも知れないと感じた次第です。今の自分に満足し、未来に期待を抱いている人は、過去の出来事を素敵な解釈・意味づけをしているのでしょうね。自分自身がどういう解釈・意味づけをしているのかを今一度、振り返ってみることにします!ありがとうございます。 . . . 本文を読む