実在した大名を題材にした作品”引っ越し大名”を鑑賞しました。 コミカルな描写が多く、泣ける作品ではないと言われそうですが、最後のシーンで感動で涙があふれ出ました。 自分だけが良ければいいという考えでなく、藩士全員のことや子孫のことまで考えた行動というのは、周囲を突き動かすのだと実感。稲盛和夫さんが事に当たるとき、「 私心で動いていないか?」「 本当に世の中のためになることをしているのか?」と厳しく自問されるというものに通ずる作品でした。自分が何かやるときの目的や目線の置き方に迷いがある方にはおススメの作品です!ありがとうございます。 . . . 本文を読む