先日、マンションの駐輪場で、我が家の自転車を倒して、自分の自転車を止めている高校生男子を見かけました。
少し、状況を見守ると、高校生は我が家の自転車を起こして止めた後、軽く我が家の自転車をキック!
カチンときた私は平静を装いつつ
『うちの自転車の止め方がまずかった?』
と声掛けしてみたところ、少年は
『倒れていた自転車をたてただけ』
との回答。平静を装っていたはずですが、嘘を許すことができず
『今、ガシャーンって、自転車が倒れる音がしたけど。。。』
と少し糾弾。少年は逃げ場がなくなり
『すいませんでした、気を付けます!』
との回答。
このやり取りを終え、帰宅した後、後味が悪かったので、会話のやり取りを振り返りました。
今回の会話の最終目的は、次回以降、同様な事象が発生しないようにする!ということ。
であれば、少年が
『倒れていた自転車をたてただけ』
と発言した際に、
『そっか、ありがとうね!』
と伝えた方が最終目的に近づけることができたのではないかと反省しました。
どちらが正しいか正しくないかという勝負でなく、どういう状態にしたいのか。
そのためには、相手にどういう感情になってもらいたいのか、を想像する視点が抜けていました。
まぁ、気付けただけでよかったと考えます!
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