前回に引き続き、自宅に貼付している御札(遥拝所)をご紹介させていただきます。
今回は、私が産まれた病院の氏神神社(=産土神社):長津田王子神社さまです。
生まれてから50年以上、自分がどこで産まれたのか正確に把握していませんでした。
父親が他界した際、母親との会話の流れで教えてもらった事実。
長津田総合病院で土曜日の夕方に妊娠促進剤を投与して産んでくれたとのこと。
神社庁に確認して、病院住所の氏神さまを確認して初参拝したのが、一昨年秋口でした。
三ヶ月連続で正式参拝をさせていただいたので、自宅には三体の御札が貼付されています。
このお社を遥拝させていただく際には、神社という存在が今も存在し続けてくれていることへの感謝を込めています♡
というのは、このお社は、宮司さん不在の時期があったり、ご本殿の老朽化で存続の危機に直面したなどの過去があったことを教えてもらったから。
これらの存続の危機を乗り越えられたのは、隣の神社の宮司さんのご尽力や、金婚式を迎えられた御夫婦が500万円ずつもの寄贈をされたなど、数え切れないほどの人々が協力してくださった。
こういう過去は、長津田王子神社さまだけでなく、多くのお社に存在すること。
そこに意識を向けることの大切さを感じつつ、遥拝させていただいています。
本日もありがとうございます。