火星に一人取り残された宇宙飛行士/植物学者を主人公にした”オデッセイ”をWOWOW鑑賞しました。
現在、公開中のパッセンジャー同様、宇宙空間でたった一人になり、死を意識したときに、どういう考え方で、どういう行動をするのかというメッセージの映画です。
死を意識するほどではないにしても、現実社会でも一人だけ取り残され、窮地に立たされることは頻繁にあります。
その失敗/望ましくない状況を意識したときに、可能な限りの努力(=諦めない力)ができるかどうかが大切だと勇気をもらった一作です。
直接的に人間の生死を扱う仕事に従事しているわけでもないので、自分が立たさている窮地というのは、実は小さいことなんだと気づく感性が磨かれます。
過ぎ去ってみるといい経験だったと言えることばかりなので、窮地/ピンチを楽しめる感性を持てるように努力してみます!
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