近藤麻理恵さん(こんまりさん)の”人生がときめく片づけの魔法”を再読させていただきました。
5年ほど前に読んだはずの本を、ひょんなきっかけで再読することになり、気づいたことがあります。
それは、同じ本であっても、その時の読み手の感情、課題認識などによって、受け取るものが全く異なるということ。
まず、最初にやるのは、どういう状態の中で自分は生きていきたいのか?を決めること。
なぜ、その状態がいいのか?その状態だと、どういう気分になるのか?に向き合うことの必要性を伝えてくれています。
その後、自分が持っているものをカテゴリー毎に一か所に集め、一つ一つを手に取り、自分がときめくか否かに向き合うというのです。
以前の私には、このときめくという感情がわかっていませんでした。
先日、スーツを新調した際に、初めてときめきを感じたのです。
採寸をしてくれる店員さんが
『世界で一着しかない、あなただけのスーツをお作りさせていただきます』
と真剣に言ってくれ、一気にときめきスイッチが入ったようです。
この感情を持って、自分の持ち物と向き合うようにしてみます!
気付きを有難う御座います。
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