最近、仕事でも日常生活でも、規則やシステムに縛られて（制約を受けて）生きている感じが強くなってきました。
今朝、風邪気味だったので、テニススクールのレッスンを急遽お休みする電話を入れたところ、
「通常レッスンの場合は直前の電話でお休み可能なのですが、振替レッスンの場合は変更不可能なので、レッスンを受けた扱いになります」
との説明をいただきました。
どういうことを抑制するために設けられた規則なのか完全には分かりませんが、私のような事情の人を抑制するために規則が作られていないことを祈ります。
その他にも、規則が作られた背景と異なる（と思われる）場面で、いろんな制約を受けているんですよね。
今、”自分の心に「奇跡のタネ」をまく人”（ジェームズ・アレン著、齋藤孝訳）を読んでいて、その中に人間には8つの柱が必要と書かれていることと関連付けてしまいました。
8つの柱の一つに”システム”という柱があり、これは物事の関係性を意識して、混乱を招かない＝全体俯瞰力のことを、柱と説明されていました。
これを、一人の人間でなく、社会全体に投影して考えると、社会全体のシステムを考えられる役割が不在になっていることを感じずにいられませんでした。
何か事件が起きると、その事象だけを捉えた新たな規則が生まれ、その規則により、縛られた生活をすることになる、、、
嘆いたり、怒ったりしても自体は改善しないので、果たして自分や私の家族、仲間で何ができるのかを、自分事として考えていくことで、ストレスのない生き方をしたいと思った次第です。
決して放棄・逃避するのではなく！
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