出羽三山神社の後、酒田方面に足をのばし、南洲神社を参拝してきました。
ご存知の方もおられるかも知れませんが、戊辰戦争で新政府軍と戦った庄内藩。
庄内藩以外の藩が降参し、新政府軍が勝利した戦争の戦後処理をきっかけにして生まれた神社です。
新政府軍の西郷隆盛は、庄内藩に制裁を加えるのでなく、これからはロシアが日本国を攻撃してきたときの砦として、庄内藩に働いてもらうことを説いたというのです。
その裁定に感動した庄内藩士が薩摩に出向いて、西郷どんの教えを請い、その教えを『南洲翁遺訓』として遺してくれたというのです。
先人たちのスケールの大きさを感じることができるステキな場所でした!
最新の画像[もっと見る]