中東を舞台にした映画”禁じられた歌声”を鑑賞してきました。
武力行使をして、先住民を制圧する、イスラム過激派たちと先住民を描いています。
ハッピーエンドでは終わることなく、制圧された日常が継続するというのが、現実を曲げることなく表現しており、少々重たい気分になりました。
しかし、世界各国では、映画で表現された出来事が起きているのでしょうね。
サッカーをすることも、歌を歌うことも、女性が素手であることも制約されている。
それが、同じイスラム教徒からの制圧。。。
思想の違いを押し付けるのは、相手の存在を認めない犯罪的行為なのだと気づかされました。
レベルの違いはあるにしても、自分と異なる考えの相手の言葉に耳を傾けない行為は見直す必要があります。
気づきの多い映画を有難うございました。
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