タレントの風見しんごさんの長女(えみるちゃん)が交通事故で亡くなった事実を受けて、交通事故撲滅への願いを込められた風見し
んごさんの著書:えみるの赤いランドセルを読みました。
わずか10歳で生涯を終えた、えみるちゃんのご冥福を祈ることは当然ですが、元気に暮らしていた我が娘を一瞬にして失うという現実
が存在していることを他人事として捉えている自分がいることに気づきました。
著書の中で、風見しんごさんは、
『今日は昨日の連続で、今日と同じような幸せの日が明日も続くことが当たり前と、事故前は思っていた』
『娘を失ってみて、それは当然のことではないんだと気付いた』
との気持ちを書いてくれていました。
私を含め、非常に多くの人は、事故前の風見しんごさんのように考えているのでしょうが、明日が訪れて当然ではなく、明日が来るこ
とに感謝。今日一日を満喫するという意識が大切であることに気付かされました。
えみるちゃんは、事故の直前に、”戦争”という題名の作文を書いていたことも著書に記されていました。
小さな欲。ゆずりあうことができない。という気持ちから戦争が起きるのだと!
この作文を、事故後に初めて読んだ風見しんごさんは、
『戦争のことだけでなく、現在日本がその状態になっている』
『そういうことへの警笛だったのではないか』
とコメントされていました。
果たして、自分自身や自分の周囲に、えみるちゃんのような出来事が発生したら、どのように対応できるのか、不安を感じずにはいら
れない本でした。
一時期、流行したのか、浦安の図書館に4冊もあったので、比較的簡単に入手することができるかと思います。是非、一読してみてく
ださい。幸せに対する考え方の気づきを与えてくれるいい本ですよ!
んごさんの著書:えみるの赤いランドセルを読みました。
わずか10歳で生涯を終えた、えみるちゃんのご冥福を祈ることは当然ですが、元気に暮らしていた我が娘を一瞬にして失うという現実
が存在していることを他人事として捉えている自分がいることに気づきました。
著書の中で、風見しんごさんは、
『今日は昨日の連続で、今日と同じような幸せの日が明日も続くことが当たり前と、事故前は思っていた』
『娘を失ってみて、それは当然のことではないんだと気付いた』
との気持ちを書いてくれていました。
私を含め、非常に多くの人は、事故前の風見しんごさんのように考えているのでしょうが、明日が訪れて当然ではなく、明日が来るこ
とに感謝。今日一日を満喫するという意識が大切であることに気付かされました。
えみるちゃんは、事故の直前に、”戦争”という題名の作文を書いていたことも著書に記されていました。
小さな欲。ゆずりあうことができない。という気持ちから戦争が起きるのだと!
この作文を、事故後に初めて読んだ風見しんごさんは、
『戦争のことだけでなく、現在日本がその状態になっている』
『そういうことへの警笛だったのではないか』
とコメントされていました。
果たして、自分自身や自分の周囲に、えみるちゃんのような出来事が発生したら、どのように対応できるのか、不安を感じずにはいら
れない本でした。
一時期、流行したのか、浦安の図書館に4冊もあったので、比較的簡単に入手することができるかと思います。是非、一読してみてく
ださい。幸せに対する考え方の気づきを与えてくれるいい本ですよ!