今日も通勤経路として、イトーヨーカドーの店内を通過してきました。
熊本地震への募金箱が復活して、1週間以上、経過しています。
透明の募金箱の中には、第一弾のときとは比較にならないくらいの募金しか集まっていません。
いまだ、日常の生活に戻れる目処がたっていない方々が多数いる中、徐々に関心が下がってしまうのではないかと心配になってきます。
募金箱にお金を入れつつ、神社参拝同様、感謝の念が湧いてきました。
日々、普通通り生活できることって、決して当たり前ではないんですよね。
当たり前のことを見失わないように、被災地で奮闘している方々にできることをし続けてみます!
一日でも早く、今後の見通しが立つことを祈っています。
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情報ありがとうございます。
いろんな側面で、相互扶助する仕組みが機能する世界に戻れるといいですね。
昔の日本は、当たり前だったのでしょうが、、、
それで、災害地の人々を助ける方法が、募金以外にもあるので、それをお伝えします。大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げ金の一部が、地震や水害などの被害を受けた地域の、障害者の人たちを助ける団体『ゆめ風基金』に寄付されています。
ここのセンターでは、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られていますが、ここのリサイクルショップができあがったのは、阪神・淡路の大震災が、大きなきっかけでした。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなり、さらには、災害地にいる障害者の人たちを助けることにもなるのです。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、災害地支援のお役に立ってもらいたいので(^^)