レンタカー Fit を振り返る

鹿児島での５泊６日生活の足になってくれたのが、ホンダFitの新車でした。借りた時の走行距離は、わずか700km。新車の香りプンプンです。

ラゲッジルームを確認したところ、かなりの荷物が積載可能。しかも、リアシートの下は空間になっており、手荷物が置けるのです。パッケージングはかなり良好なので、期待度アップ！

街中では、小ぶりなボディーのおかげで狭い駐車場もスイスイ。ただ、バックする際、死角が多くて意外と運転しにくかったです。これは慣れの問題でしょうね。


３日目以降は、比較的長距離運転する機会が多くなりました。いよいよ長時間運転に耐えうるかどうかの分岐点。

まずは、長時間座り続けるシート。この観点では、私だけでなく、子どもたちも正しい姿勢で座り続けていられなかったことをみると、２時間以上の運転は少々きつい感じがしました。（これも慣れの問題かな？）

上記までは、慣れの問題として対応できるかも知れませんが、最後に走りの面。
今回は、夏場の鹿児島ということで、エアコン全開。その状態で、山道を家族４人乗車で走行したら、上り坂は、、、
この点は、長距離運転の疲労度に大きな影響がでそうな感じがしました。


価格やパッケージング面では素晴らしかったと思いますが、私が車に求める方向のうち、愉しさという方向性が一致していなかったように感じました。
まぁ、車に求める方向性は様々なので、私が特殊なのかも知れませんよね。トゥーランより、Fitの方が販売台数が多いのですから、、、