小林正観さんの”ありがとうの奇跡”を購入・読破しました。
「ありがとう」を口にすると神さまが味方してくれる。と冒頭に書かれてあり、その言葉に続けて、人生とは味方を作る日々とあります。
何でもかんでも自分で解決するのでなく、得意な人にお任せするという柔軟さ・勇気を促してくれています。
この考え方でいくと、『努力』の反対は『感謝』になるとのこと。なるほど!
人生の目的は、喜ばれる存在になること!と定義されています。人からも喜ばれるし、自然からも喜ばれるなど、視点を広げることで宇宙の真理に近づいていきます。
喜ばれる存在になるためには、頼まれごとを引き受けることをおススメされています。これまた、なるほど!!
最後に、愛情の賞味期限が最長3年であると言及されています。つまり、結婚後3年で愛情は消え去るのが普通のこと。愛情以外の概念として、感謝を持つことが夫婦円満の秘訣だとか。う〜ん、深い一言。
心理学でも習ったことですが、相手と自分が違う存在なので、自分の思い通りにならなくて当たり前で、思い通りになった場合は、それこそが奇跡であると。奇跡が起きたら自然に感謝し、『ありがとう』が口にできるのでしょうね。
ものごとの真理が見えている方の言葉は、シンプルで理解しやすいですね。
おススメの一冊です!
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