今年初の劇場鑑賞。
竹野内豊さん主演の”人生の約束”を鑑賞してきました。
会社一筋で生きているオーナー社長が、社員を使い捨て歯車のように扱った結果、粉飾決算で会社を追われる。
その直前に、一緒に会社を立ち上げた友の死を通して、さまざまな人間関係が作り上げられていきます。
東京では、経済合理主義のごとく、利益を上げる人が優秀とちやほやされ、間違った方向に暴走する人が後を絶ちません。
その暴走を止めてくれる、気づきを与えてくれるのが、真の友なんでしょうね。
自分に当てはめたとき、自分がどの役割が近しいのか、そして、自分の暴走を止めてくれるのは誰なのか、考えさせられる作品でした。
まずは、暴走しないように気をつけたいと思います。
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