古稀のお祝い返し

盛大に義理の父の古稀のお祝いを実施し、結びに義理の父から感謝の言葉とお礼の品が手渡されました。

古稀を迎え、70年を振り返り、今夜が迎えられたことは三番目に嬉しいことだとの挨拶がありました。
となれば気になるのは、二番と一番の出来事。

じぃちゃんの人生を振り返り二番目に嬉しかったのは、自分の子ども(私の妻とその姉)とその家族全員が大病することなく、元気に暮らしていることとのこと。
当たり前に感じやすい『幸せ』に焦点が当たっていて、感動的な一言でした。
写真の純米大吟醸酒は、義理の兄と私に送られた感謝の一品♪いったい、いつ口に出来るんだろう？という感じです…


気になる一番目の出来事は、昭和41年に遡るらしいです。
私が誕生した、丙午の年に義理の父の人生最大の嬉しい出来事が起きたのです。
それは、義理の母との出会い♪

プロポーズの言葉は
『結婚してください。あなたが死ぬ時に、私と結婚して良かったと振り返ることができる人生にしますから』だそうです。
ドラマのセリフで耳にしそうなセリフですが、古稀のお祝いの席で、義理の母を含め子どもたち、孫たちに聞かせてくれたことは、最高に嬉しかったし、感動的でした。

日々の幸せな出来事を当たり前と捉えず、素直に感謝の言葉を伝えることができる義理の父は、本当に素晴らしい人だと認識を強めました。

孫たちが将来、今夜の義理の父のセリフを振り返ることができることを切に願っております。

いつまでも長生きしてください、お父さん、お母さん♪