阿部サダヲさん主演の”謝罪の王様”をWOWOW鑑賞しました。
謝るべき場面で適切に謝らないことにより、問題が複雑化することを、コミカルに描いてくれています。
ここまで極端なことは、実社会では起きないとは思いますが、一言『ごめんなさい』を口にできれば、おおごとにならないのに、と共感できる一作です。
謝ることが恥ずかしいこと、負けたことなどという下らない考え方を見直すことで過ごしやすい世の中にできるのかも知れませんね。
宮藤官九郎さんの脚本は、同じメッセージを伝えるにしても、受け入れやすくなるような工夫がふんだんにされており、参考になります。
最新の画像[もっと見る]