オークションで落札した、日野原重明さん・犬養道子さんの共著
”ひとはどう生き、どう死ぬか”
が自宅に届きました。
そして、今朝、社内の訃報で、同期入社のM氏がガンで亡くなったことを知ったのです。
若くして入社したM氏は、44歳。
家族構成は分かりませんが、喪主が奥さんだったことを考えると、お子さまがいた可能性が高いです。
お通夜に参列した同期の話では、3年前から病魔と闘っていたとのことだったとのこと。
一方、昨年の夏頃、娘たちの同級生のお父さまが心筋梗塞で急死されたことを思い出しました。
どちらも死亡という結論は同じですが、残された家族と残された日々を実感して生きたかどうかの違いは大きいと思います。
何が言いたいかというと、ガンを宣告されると余命を意識して、家族も生活することになります。
が、急死された場合は、余命を意識した接し方をしていないことが多いのです。
残された家族にとっては、どちらの死に方が優しかったのか、比較はできない問いに立ち向かいたくなるのは、わたしの価値観がズレているのかな?
いすれにしても、家族の死というのは、自分が先に死なない限り、避けては通れない出来事です。
その出来事に接してから動じるのでなく、出来事に接することを前提に生き抜きたいですね。
※本日も両親宛てに、手書きのハガキを送付しました!
少しでも後悔の念を抱かないように!
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