無差別殺人・殺傷事件を起こし、死刑判決が下された男性の家族関係を描き出した映画”葛城事件”をWOWOW鑑賞しました。
事件を起こした男性の父親は、自分の価値観を妻と2人の息子たちに押し付け、長男は自殺、次男は事件を起こし死刑。妻は、施設に収容されてしまうという虚しい作品でした。
といいつつも、程度の差こそあれ、私自身も自分の価値観に基づいた言動を家族たちに押し付けていることは否めないため、耳と心が痛い作品でした。
必要な警鐘を鳴らしてくれたことに感謝する一作でした!
間に合うかしら?!
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