ドアパンチ

昨日、妻からメールがあり、マンションの駐車場でお隣さんの車から、ドアパンチをくらったとのことを知りました。

妻の話では、とっても申し訳なさそうに謝ってくれており、修理代は全額負担すると言ってきてくれているとのことでした。
7年近く経過し、飛び石やスーパーの駐車場などで、数々の傷を負っている愛車ですが、きれいに乗り続けたいという気持ちは衰えていません。

そういう自分自身が愛車に対してどのように考えているのかという気持ちだけでなく、お子さんがぶつけてしまったという、謝ってくれた方の気持ちを総合的に考えた末、今回の件は、次回以降気をつけてくださいね！キズはタッチペンで補修しますから！という結論に至りました。

過去に、我が家も隣の車にドアパンチをしたことがあり、その際にとても不安に感じて、先方に謝った記憶が蘇ったことと、心理学の師匠の本に、将来自分が逆の立場になったことを想像した時に、どうして欲しいのかを行動できると幸せが伝染するというニュアンスの言葉が書いてあったことを思い出したからです。

この結論を妻に伝えたところ、それがいいよね！って同意してくれたことも嬉しかったことです！

昔の自分だったら、車に対する価値観が偏っていたため、かなり逆上したことと思います。現実、ネコがボンネットをひっかいたキズを見つけただけで、逆上していましたから。
怒りのエネルギーを消費しなくなりつつある自分が、目指している自分に近づきつつあることを素直に喜ぼうと思います。