真木よう子さん主演の”脳内ポイズンベリー”をWOWOW鑑賞しました。
自分の脳内での会議を通して、自分の幸せを見つける映画。
自分の感情を素直に表現することを抑圧(=封印)した主人公が、本能から好きになった相手との生活を通す中で、徐々に自分らしさを失っていくのです。
結局、誰を好きかというより、どういう自分が好きかということが最優先であることに気づくのです。
心理学にも、自分を愛するほどにしか、他人を愛することができない!という言葉があります。
自分らしさを失い、自分を愛せなくなると、本能から愛している相手すら愛せなくなるのです。
この感覚、すごく好きな映画でした!
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