ケント・ギルバートさん、井上和彦さんの共著”東京裁判をゼロからやり直す”を読破しました。
大東亜戦争後、日本の戦争犯罪者を裁いたとされる東京裁判。
これがどういうものだったのかを著者二人が会話形式で紐解くというもの。
恥ずかしながら、こういうことに積極的に向き合うこともなく、メディアや学校などで耳にするキーワードのみが意識に残っている状態でした。
その意識に残っている部分で、日本が一方的に悪いことをしたという印象のみを抱いていたのが実態、、、
が、弁護士である著者らの解説で、東京裁判で裁かれたことがどういうことなのかという一面を知ることができました。
まずは初歩的な部分から、違う側面の情報を知る。
ひとつの物事を多面的に捉えることの大事さを痛感させてくれる一冊に感謝感謝です。
ありがとうございます。
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