1980年代のアイルランドを舞台にした映画”シング・ストリート 未来へのうた”を鑑賞しました。
制約の多い生活の中で、イギリスに行ってモデルを目指す16歳の女性と、その女性に惚れた15歳の男子高校生が夢を追う中で繰り広げた行動を映画化したもの。
いろんな制約にぶつかり、自分の人生はこういうものと妥協しかけたとき、モデルを夢見てイギリスに旅立ったはずの女性がアイルランドに戻ってきたのです。
その姿を見て、男子高校生は、彼女をイギリスに連れて行ってあげたいと奮起したのです。
男子高校生が友だちと一緒に活動していたバンドのライブを高校で開催し、大盛況。
徐々に自信を持った男子高校生は、女性と一緒に祖父の船で、荒波の中、イギリスに向かうところでエンディング。
人生は一度きり。
過去を振り返っても、未来が明るくなるわけではない。
であれば、どういう人生にしたいのかに熱意を持ち、そこに向かっていく行動あるのみ!
映画の中とはいえ、若い二人の行動力に涙が浮かんできたのは、加齢のせいかしら?!
おススメの一作です!
最新の画像[もっと見る]