関ジャニ∞の丸山隆平さんが主演している”泥棒役者”を鑑賞しました。
特に頭を使うことなく、笑いの要素のみを期待して鑑賞しましたが、なんのなんの、かなりステキなメッセージが込められた作品でした。
自分の醜い過去を、愛する人に知らせない優しさを持つ主人公と、そのことを知った上で、今の彼の姿を色眼鏡をつけずに見て信じきる彼女。
その主人公に悪友が悪事に誘い出すことから作品は始まります。
泥棒に入った屋敷で出逢う人たちも、それぞれ自分自身の過去と向き合って生きており、その過去への囚われから解放されていく姿が眩しかったです。
私自身も、いろんなことに囚われているのだと感じ、その囚われから解放されるための努力・工夫を怠らないようにすると誓った作品です。有難う御座います。
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