なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2018年 書籍34(儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇)

2018年05月11日 | 

日本人以上に日本を愛しているのではないかと感じるくらいの愛をお持ちのケント・ギルバートさんの”儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇”を購入・読破しました。
儒教に支配されたことにより、多くの中国人は公の精神が希薄で、私の精神が強い。
つまり国の繁栄より、自分の一族の繁栄/永続が大事なのだと、著者は主張しています。
また、一度過ちを犯したら、死んでもその過ちは許されず、罪人のままという考えが根底にあるとも言っています。
確かに、そういう側面で物事を見てみると、国家としての言動、私人としての言動に合点がいくことが多いです。
戦争の歴史においても、中華人民共和国が戦勝国のように振る舞ったり、歴史上の事実と異なることを主張していると、アメリカでは見られていることも教えてくれています。

私が歴史の勉強を真剣にしてこなかったせいもあるのでしょうが、著者が教えてくれるアメリカから見た歴史的事実などを日本の教育で教えてくれているのか、少々疑問に感じながら読み進めた一冊です。
やはり勉強は、受け身では何も体得できないのだということも感じさせてくれた、私にとって刺激的な一冊になりました。
有難う御座います。


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