なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

RAILWAYS鑑賞

2011年12月12日 | 家族の出来事
先日、妻と一緒に、RAILWAYS<愛を伝えられない大人たちへ>を鑑賞しました。
一緒に鑑賞した方の8割くらいは女性友だちという感じで、男性比率は圧倒的に少なかったです。
また、年齢層は、60代前後の方々と見受けられる方々が多く、40代の私たち夫婦は最若年だったような。。。

物語りの詳細は、これから鑑賞する方もいる可能性があるので、記載しません。
ただ、映画を通して、印象的だった言葉を拾い上げたので、忘れないように書いておきます。

定年後の生活を送っていると思われる男性が発した言葉
 『これから(定年後)の時間が短いと思っているのではないか?これからの時間は長いぞ!』

また、妻が家出をした場合にどういう対応をするかという問いかけに回答する言葉
 『自分が悪ければ、素直に謝る。相手が悪ければ、自分に原因がなかったか振り返る』


末期がん患者に対する病院での治療なのか、在宅での治療なのかの掛け合いでの言葉
 『(末期がん患者の)●●さんは、自宅で人として生きることを希望されている』(生きざま、死にざまを家族に見せるため。と私が勝手に推測)



その他、今回は、映画を通して、音楽の力を感じることができました。
回想シーンなどでBGM的に流れる音楽の効果で、多くの観客が涙していました。これが映像と映像から発生する音だけだとしたら、ここまで涙がこみ上げることはなかったと思います。
音楽って、大脳辺縁系(動物脳)に働きかけ、感情を揺り動かす効果があることを感じました。


映画館って、空間も時間も制約して鑑賞するため、立派なホームシアターがあっても自宅では体感できない感覚があると感じました。感性を磨くためには、私にとっては必要な体験だと思っております。

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