高良健吾さん、石田ゆり子さん主演の”悼む人”を鑑賞してきました。
親が、子どもに対して、何を期待しているのか。
死を直前にした母を演じる、大竹しのぶさんが、見事なメッセージを伝えてくれていました。
その他、主人公の高良さんと関わる人たちから、生きる目的や生きていく上で大切にすることなど、生きる本質に向かい合わせてくれる素晴らしい映画でした。
自分も家族も元気なときは、本質からズレた部分(他人との比較など)に焦点が当たりがちですが、いざ人生が残り少なくなると、本質が浮き彫りなるのでしょうね。
人生が残り少なくなる前に、気付けるように心がけたいものです。
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