海難事故の実話をベースにしたディズニー映画”ザ・ブリザード”をWOWOW鑑賞しました。
大嵐の夜、タンカーが真っ二つに折れ、船長のいる操縦席は沈没。
残された先取側に残された40名弱が生き残りをかけてできうることを見出し、一致団結してやり抜きます。
といっても、できうるのは、浅瀬に座礁させることまでで、救援を呼ぶことすらできない状態。
それでも諦めることなく、汽笛を鳴らし続け、岬にいる男性が汽笛に気づき、沿岸救助隊に伝えます。
沿岸警備隊は、他のタンカー事故に対応していたため、残っているのは定員12名の小型救助船のみ。
荒れ狂う海をかき分け、正確な位置がわからない難破船の生存者を救助するのは至難の業。
書き上げればキリがないくらいの奇跡の連続。
たぶん、こういう奇跡が起きるときには、理屈では説明できない、見えない偉大な力が働いているのでしょうね!
その偉大な力が働く条件は、できうることをやり尽くした後だということも、他の奇跡事例からも明らかです。
人事を尽くして天命を待つ。
ステキな映画を有難うございます。
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