岡田准一さん主演の”関ヶ原”を鑑賞しました。
半年ほど前、戦国時代に関する本を数冊読んだこともあり、登場人物がどういう関係にあるのかを理解できていたので、作品に集中することができました。時代背景を知らない人には、ちと厳しい作品とも感じます。
岡田准一さん演じる、石田光成は、豊臣秀吉への忠義を果たした人物で、とても頭が良かったのでしょうね。
自分がどう動くと、相手はどう動くのか、先を見通す力に長けていた。
しかし、自分に忠誠を誓ってくれるほどの人間味?に欠けていたのか、大勝負の場面で、味方となっている大名が動かず、あっさり敗北。。。
ただ、死に際は見事で、助けてくれたお百姓さんに迷惑をかけることなく、家康にとらえられ、最後まで自分の正しいと思ったことをやり遂げた姿は、とてもステキでした。
生き方・考え方は、参考になることが多い人物だと感じました。
石田光成に関する本を一冊読んでみることにします。新たな気づきを有難う御座います。
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