中谷彰宏さんの”「学び」を「お金」にかえる勉強”を購入しました。
まだ、読破していませんが、すごい本であることは、体感しました。
何がすごいって、福沢諭吉さんの”学問のすゝめ”の書き出しの真意を教えてくれているのです。
天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず、と言えり。が正式な表現である。
つまり”と言えり”が重要になるのです。
”と言えり”とは、とは言うものの、という逆説の意味が込められていて、実社会では富める人も貧しい人もいるのが実態。
この実態の背景は、学んだものが富み、学ばないものが貧する。
さらば、学ぶことをすすめる!というのが学問のすゝめということらしいのです。
こういう説明であれば、なぜ学問がすすめられているのか腑に落ちます。
たった2ページで、この本質を説明している著者は、本当に素晴らしい方だと痛感しました。
勝手に師匠として師事させていただきます!
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