本日付で通勤定期が切れてしまうので、来週月曜日から6か月聞を購入しようと、最寄駅の自動券売機で更新を試みてみました。
最初に定期券の更新ボタンを押下。
次に聞かれたのは、更新期間で6か月を選択。
すると、明日から6か月の更新で、金額表示！
これでは、私の希望である、3月4日から6か月になりません。。。
気を取り直して、新規定期購入ボタンを押下してみました。
すると、次には、希望区間の入力と希望期間の投入。
その後、手持ちのSuicaを挿入。。。
すると、このSuicaでは購入できません！との表示。
きっと、私が挿入したSuicaだと、本日まで有効の定期情報が入っているからでしょう。
仕方なく、JRの窓口に行って、やりたいことをお伝えすると想定通り
『一度、今の定期を廃止して、新たに3月4日からの定期を購入してもらうしかありません。
残念ですが、自動券売機では対応できません』
との潔い説明をいただきました。
過去の私だと、こういう機能を盛り込んで顧客対応レベルをあげるべき、と考えていたと思います。
が、最近、仕事で社内システム開発関連の仕事をしており、使うかどうかわからないレアな機能を、お偉い方々がいっぱい言ってきて、大変な状況になっていることを思いだし、今回の定期更新のようなレア昨日はシステム化すべきでないと思えるようになりました。
ひとつひとつは、シンプルな機能でも数が多くなれば複雑怪奇になることを理解して、システム化しない決断をできる経営幹部の出現を切に願います。
どちらかというと、レア機能を見つけられる人が優秀！との間違った風土があるので。。。
是非、JRの自動券売機に、今回の機能が盛り込まれないことを祈ります！
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