インドで迷子になった男の子をオーストラリアの夫婦が養子に迎え、25年後に生みの親と再会した実話をベースにした”LION”を鑑賞しました。
今でも年間8万人の子どもが行方不明になる国、インド。
そういう国があることを知った上で、自身が子どもを産むのでなく、不運な子どもを養子にすることを決意した夫婦。
そして、我が子が帰ってくることを信じて、引越しをしなかった実の母親。
奇跡というのは、すべてが噛み合った末に起きることなんですね。
自分の家族と、生き方を自由に選択できる国で、のほほんと生きている自分が恵まれすぎていることに氣づかされた一作です。
この世の中には、知らないことがたくさんあるんですね。
知れば知るほど、楽しくなってきます!
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