レディースデーだったことと、映画の内容からか、私以外は女性のみが20名程度鑑賞していました。
映画のタイトルは、” アデライン、100年目の恋”です。
ひょんなきっかけから、年老いることがなくなった女性:アデラインが、苦悩を抱えつつ人生を送ることを映画にしたもの。
不老不死の薬を求める人がいる一方、家族を含め周囲の人々が年老いて亡くなっていく中、自分一人が29歳で生き続けることの辛さを感じることができました。
というより、周囲と同じく年老いることが、どれだけ恵まれたことなのか、気づかせていただきました。
人生って、終わりがあるから、生きている時間を有意義に過ごそう!と感じることができるのでしょうね。
ますます、無駄な時間を過ごすことが、もったいないと感じる、いい映画でした。
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