千田琢哉さんの”本物の自身を手に入れるシンプルな生き方を教えよう。”を購入・読破しました。
自信とは、持とうと努力すればするほどなくなるもの。との本質を書き起こして、この本は始まります。
実績(=根拠)に基づく自信は、自分の実績を凌駕する相手の前では脆く崩れ去ることを言い当てているのです。
では、どうすればいいのか。それは、世間・周囲と比較するのでなく、過去や未来の自分と比較する目線を持つことと教えてくれています。
その際に気を付けるのは、自分を愛すること。自分を愛していないと自分の成長・変化を許容することができず、自己肯定感が下がっていくのです。つまり、自信が持てない状態になるというのです。
今年の5月に、とあるワークをやって、自分自身を愛していない/赦していないことに気づかされました。そのワーク以降、まず、自分を赦すことを意識するように心がけています。自分を赦し、愛することができれば、周囲を赦し、愛することができるのではないかと。
周囲がどのように感じるかは、相手次第なので、相手に強要するのでなく、昨日までの自分と比較し、未来でなりたい自分と比較するようにしてみます。