本稿を読んで下さった指揮者のNさんからご寄稿をいただきましたので、別冊編としてご紹介します。
「わたしは合唱団の方々にまず、自分の声を好きになってください。そして、それが回りの声と溶け合うのを自分の喜びとしてください、と言っています。コーラスとはそういうものだと、わたしは思っています」-関屋晋ー
自分の声を好きになるって結構たいへんなことですよね。特に昔は・・・私も中学生のころ、テープレコーダーで初めて自分の声を聞いて愕然としたのを鮮明に覚えています。今なら、携帯電話にもICレコーダーが付いているし、PCMレコーダーも一万円以内で買える。ビデオ機材も小さくて安価なものがあります。そして、メトロノーム付きのチューナーだってすぐ手に入ります。自分の声が溶け合うこと、ピッチが合っていることを確認することは、初心者のうちに心がけたいものです。 ⑥は↓
「わたしは合唱団の方々にまず、自分の声を好きになってください。そして、それが回りの声と溶け合うのを自分の喜びとしてください、と言っています。コーラスとはそういうものだと、わたしは思っています」-関屋晋ー
自分の声を好きになるって結構たいへんなことですよね。特に昔は・・・私も中学生のころ、テープレコーダーで初めて自分の声を聞いて愕然としたのを鮮明に覚えています。今なら、携帯電話にもICレコーダーが付いているし、PCMレコーダーも一万円以内で買える。ビデオ機材も小さくて安価なものがあります。そして、メトロノーム付きのチューナーだってすぐ手に入ります。自分の声が溶け合うこと、ピッチが合っていることを確認することは、初心者のうちに心がけたいものです。 ⑥は↓